痣とは、皮膚に現れる変色のことを言い、赤や黄色、青っぽいものなど様々。
大きく分けると、生まれつきのものと年齢を重ねる途中で出来るものに分けられます。
生まれつきのものは、色素異常が起こったもので自然と消えることはなく一生そのまま残ることが多いです💡
一方、外傷などによって出来る痣は最も一般的で子供でも大人でも出来るもの。
外傷の場合は大抵はある程度時間が経てば自然と元の肌色に戻りますが、もともと体質的に痣が出来やすいという人も存在します。
そして、ごく稀にそれが病気の影響で起こることも。
正常な範囲内の痣なのか、それとも病気と関係している痣なのか❓
見極めて出来る対策を取っていきたいですね。
そこで、今回は
・痣が出来やすい原因と体質
・病気との関係
などについてご紹介したいと思います。
痣が出来やすい原因とは?
手足や腰は、日常でけっこうぶつけることが多い部位。壁にぶつかったりドアにぶつかったりするだけで痣は簡単に出来ていたりします💧
転んだ時、何かに強くぶつけた時などであれば痣が出来る自覚はありますが、知らない間に気づいたら痣が出来ていることも多いですよね。
特にぶつけたわけでもないのに…
痣が出来る主な原因には、主にビタミン不足が挙げられます。
特に、抗酸化作用の強いビタミンCやビタミンEが不足すると肌の弾力が減ったり血管がもろくなることであざが出来やすくなるのです。
ビタミンCやEは野菜や果物、ナッツ類、食用油などからとることが出来るので普通なら不足する心配はありません。
でも、偏食していたりダイエット中など食生活がアンバランスだと不足することも…
一時的なものであればあまり関係ないかもしれませんが、よく痣が出来る人の場合体質によるものも考えられるようです。
次のページでは、なりやすい体質についてご紹介します。
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