日本人でも、母国語である日本語の意味をそこまで詳しく知らなかったり改めて知ると色々な発見があったりします💡
また、言葉の由来も色々と調べてみると背景に面白いストーリーがあったりと言語というものは奥が深いものです(´ω`)
冷やかし、という言葉も普通は
「冗談を言う・からかう」
という意味だけで使われることが多いと思いますが、実はこれだけでなく他にも意味はあります。
意外と知られていなかったりするので、今回まとめてみることにしました(*‘ω‘ *)
今回は、
・冷やかしの意味や語源・由来
・類語
などについてご紹介していきたいと思います。
冷やかしの意味とは?
冷やかしとは、日常でよく使われる言葉の一つですが意味は主に二つに分かれます💡
一つは、恥かしくなったり居心地が悪くなるように冗談を言って他人をからかうことを言います。
例えばですが、「学校から帰る時に、帰り道で一緒になった子と歩いていたら同級生に冷やかされた」とかですね。
もう一つは、特に何かを買うつもりがないのに店内を見て回って過ごすような状況のことを言います。
特に目的もないのに、ただ値段を聞いたり品物を手に取って見たりするお客さんのことを冷やかし客と呼んだりしますね。
ウィンドウショッピングというよりは、店内で見るだけ見て出ていくような感じになるんでしょうか。
一般的には、前者のほうが主に使われていますが、どちらにせよあまり良い意味ではないですよね(^^;)
冷やかし、というと冷たいような水を連想させる感じがしますがその語源は江戸時代の頃から来ているようです。
次のページでは、冷やかしの語源・由来などについてご紹介します。
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