事故の主な原因
事故の原因についてですが、はっきりと原因がわかっているものもあれば原因不明のものもあります。
原因不明で墜落、空中分解した機体もありますが…
それだけでなく、飛行中に突然レーダーから消えてしまい行方不明になったままの機体も1948年以降から現在まで世界で80機以上もあるそうです。
どこに行ってしまったのか?
その後どうなってしまったのか?
行方知れずのままの飛行機がそんなにあるなんて驚きです。
燃料の問題もあるので、何年も飛び続けるわけにもいかないですし行方が気になります。
何かが原因で事故が起きるタイミングというのはハッキリしていて、そのほとんどが離着陸時に起きるんだそうです。
特に、離陸してからの3分間、着陸する前の8分間の「魔の11分」と言われている時間帯に集中して起きると言われています。
事故原因で最も多いものから挙げていくと以下のようになります。
・機長や副機長による操縦ミス
・機械の誤作動または故障
・天候によるもの
・バードストライク
・不適切な航空管制管の指示
・不適切な機体整備
上記の原因の中では、最も多い原因が操縦ミスなのだとか。
飛行機事故は、機体の製造会社や航空会社によるものというよりは各操縦士に委ねられているという結果になります。
また、バードストライクも度々起きる現象なのですがたった鳥一羽がぶつかったりエンジンの中に入るだけでもあの大きな機体が機能不全になることも。
そう考えるとたった小さなものでも、いかに強い衝撃かあるかがわかりますね。
次のページでは、生存率を少しでも高める方法についてご紹介します。
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