飛行機事故の確率はどのくらい?少しでも生存率を高める方法は?

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hikouki

飛行機に乗れば、国内も海外もひとっ飛び。

 

遠い場所でも、極端に言えば寝て起きればもう異国の地に降り立っている…と考えると飛行機って本当にすごいですよね。

 

でも、

「事故とかで落ちないかどうか心配…」

「高いところが苦手だから怖い…」

と感じる人は少なくないんですよね。

 

飛行機に乗るたびに毎回恐怖と闘っている方も多いかと思いますが、大丈夫です。
事故が起こる確率は思っているよりもずっと低いので、心配いらないですよ。

 

今回は、飛行機が苦手な方が少しでも楽に過ごせるように

・飛行機事故が起こる確率

・事故の主な原因

・生存率を高める方法

などについてご紹介します。

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飛行機事故が起きる確率とは?

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飛行機事故でが墜落する確率は、アメリカの国家安全運輸委員会によると0.0009%と言われています。

 

かなり細かい数字になってしまいましたが、よく「宝くじに当たるのと同じ確率」「数千年に一度の確率」と言われますがそれほど低い確率なのです。

 

アメリカで起きる自動車事故率は約0.03%程となっている為自動車や自転車、またはバイクなど普段日常で利用している交通手段のほうが断然事故率は高いということですね。

 

その国によって多少確率は違うかもしれませんが、一般的には飛行機の方が事故の確率は低く車での事故の方が確率は高いということになります。

 

なので、飛行機事故を心配する必要はないんですよね。

 

飛行機事故にも、色々なケースがあるのですがその中でも代表的なものを以下でご紹介していきます。

 

飛行機事故の主なケース

・空中分解

飛行中に天気の影響を受けたり、災害や攻撃されるなどの外部からの影響。
あるいは、機体自体の構造に不備や欠陥がある場合に上手く機能しなくなり空中で飛行機がバラバラに壊れること。

 

・墜落

上空を飛行中に、何かが影響して機体が機能不全になり高度が低くなってそのまま地上へと落ちてしまうこと。

 

・オーバーラン

着陸する時に、本来停止するべき位置で止まらずにそのラインを越えて行き過ぎてしまうこと。
着陸失敗で起きる事故の大半はこのケース。

 

・離陸失敗

離陸中、または離陸して直後に鳥の群れに偶然接触したり、気流の急激な変化や機材の異常で起きること。

 

・不時着または胴体着陸

空港またはその他の場所に緊急着陸すること。
飛行中に、ランディングギアと呼ばれる装置が降りない、操縦系統の不具合、稀に燃料が切れるなどによるものが多いそう。

 

・衝突

空中で他の複数の航空機と直接ぶつかってしまうこと。
今は航空管制官で、どの位置にどこの飛行機が飛んでいるのかわかるので飛行機同士がぶつかる事故は少ないよう。
それよりも、山に衝突するケースが多いそうです。

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こうして見ると、飛行機が事故を引き起こすパターンにも色々とありますね。

 

操作ミスなど、人為的なものから機体自体に問題がある場合もあります。

 

天候によるものは、急に変化したりしますし予期せずに変わったりするので防ぐのはなかなか難しいですね。

 

次のページでは、飛行機事故の主な原因についてご紹介します。

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