原因は加齢・肩関節の負荷?変形性肩関節症の主な症状と一般的な治療法

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一般的な治療法

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整形外科などの医療機関を受診すると、レントゲンですぐに診断することが出来ます💡

 

正常な肩関節であれば、軟骨と軟骨の間に少し隙間があり上手く可動出来るようになっていますが、変形している場合は軟骨の間に隙間がなくくっついている状態でトゲのような突起が見えるはずです。

 

痛みが強い時は鎮痛剤として内服薬や湿布、塗り薬などの外用薬を使ったり保湿成分であるヒアルロン酸やステロイド剤を関節部分に注入することがあります。

患部は血行不良に陥っていることが多く、周辺の筋肉もこわばっているためリハビリを行い筋肉をほぐすことで改善される場合も。

 

変形がかなり進んでいたり、発症からかなり時間が経過しているなどで重度の場合は突起のように飛び出た骨を除去したり人口の関節を入れたりする手術が行われます。

 

骨やその周辺など簡単に手術が出来ない部位は、基本的に保存療法として薬を飲んだりマッサージを行うなどのリハビリが行われます。

 

血行不良になると余計痛みが強くなったり変形が進むことがあるので、血行促進を意識しながら悪化予防に努めていきたいですね。

 

まとめ

 

変形性肩関節症の症状や主な原因、一般的な治療法などについてご紹介しました。

体の重みや姿勢の影響でダイレクトに負荷がかかる腰や膝は、関節痛として多いですが肩も注意しないといけないですね。

 

例えば着替えだったり、洗髪する時、洗濯物を取り込む時など肩を使う動作は日常の中でも多いのでそれが自由に動かせなくなると不便ですからね…

 

特に肩を使う仕事の人、重い荷物の持ち運び作業や物を高い場所に上げ下げする陳列作業など行う人などは発症が多くなります。

 

適度に肩を休めて、血行を良くするためにマッサージを行ったり温めるなどして対策を取るようにしたいですね。

 

痛みや腫れに気づいたら、様子をみることも大事ですが改善されそうにない場合や悪化している感じがする場合は早めに病院で診てもらいましょう💦

 

老化を完全に止めることは出来なくても、少しでも悪化防止が出来たらそのほうが体も楽ですし不便なことも少なくなるはずですからね‼

こちらの記事もご参考までに👇

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