日常で使っていてわからなくなる言葉として「どれくらい、どのくらい」の使い方で迷う人は多いようです💡
使っているうちにどちらが正しいのかわからなくなったり、ふと使おうと思った時に違いがわからなくなる人が多いのだそう(´ω`)
どちらも数を測る時に使われる言葉の一つだと思いますが、違いは一体何なんでしょうか❓
そこで、今回は
「どれくらい、どのくらい」の違いや正しい使い方
についてご紹介したいと思います。
「どれくらい・どのくらい」の意味
まずは、「どれくらい」と「どのくらい」の意味についてですが
「どのくらい」=どれほどなのか、どの程度なのかいくらぐらいになるのか
という意味になりますね(‘ω’)ノ
また、言葉を副詞のように使うことも出来ますね。
「どれくらい」は、より具体的な程度を聞く時の表現の一つでこちらもどの程度なのか、どれほどなのか
という意味に。
つまり、どちらもさほど変わりはない同じような意味なんですよね💦
辞書で調べると、「どれくらい」の意味が載っていて「どのくらい」の意味は載ってなかったり、その逆もあったり…似た表現としてそれぞれが少し記載されている程度。
昔は、「どのくらい」というほうがより一般的だったようで最近になって「どれくらい」という表現も同じくらい使われるようになったと考えられています💡
その証拠に辞書ではどちらかというと、「どのくらい」という意味が記載されていることが多いのです。
感覚的に使い分けると◎
感覚的には、どちらかというと「どれくらい」というのは「他の何かと比べることで物の大きさだったり数の多さなどを測る」と言えると思います。
そして、「どのくらい」というのは「数や量、大きさなどの既定の単位を目安に物を測る」ということになるのではないでしょうか。
細かく分けるとするとこういった感覚で使うことが出来ると思いますが、基本的にはどちらも似た様な同じような意味合い。
どちらを使うのが正しいのかわからなくなることもありますが、実際はどちらを使うのも正しく感覚で使い分けるというのが一番良いのかもしれませんね(´ω`)
次のページでは、より具体的なそれぞれの使い方についてご紹介します。
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