怖い夢って、朝目覚めた時にすでにイヤな気持ちになるものですが朝起きてからもしばらくは覚えていたりします💦
それが何度もリピートされたり、長時間も続くと記憶として刻まれてしまいます。
記憶になると、いつまで経っても思い出すことが出来ますしそれがまた形になって夢の中に出てくることもしばしば。
それを防ぐためには怖い夢は出来るだけすぐに忘れることが大事です💡
今回は、
・怖い夢を見た後に気持ちを切り替えてすぐに忘れる方法
についてご紹介します(‘ω’)ノ
情報はリピートすることで記憶になる
人間の脳は、情報の取捨選択をするので全ての情報を毎回頭に記憶させるのは不可能です。
年を重ねればそれだけ覚えるものも増え膨大になってくるので、必要なものだけを残しあとは段々忘れていきます。
・よほど印象に残ったこと
・何度も繰り返し頭の中で再生したこと
でなければ、すぐに忘れてしまうことが多いんです。
でも、それを何度も思い出したり頭の中で再生することによって必要な情報と認識すると短期記憶から長期記憶となり長い間記憶として残ります。
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このため、夢の光景や感じたことを何度も頭の中で再生することで記憶になっていくので
・再生させないこと
・他のことに熱中して忘れる時間を増やすこと
が大事になります✨
朝起きた時が一番夢の内容を覚えている
朝起きた時が、一番夢の内容をよく覚えています。
その後、一日がスタートして過ごしていくといつの間にか忘れているもの。
どんな夢を見たのか思い出せなくなってくるんですが…
この間に何度も思い出していると記憶として定着してしまいます💦
なので、怖い夢が忘れられなくなってしまう人は朝目覚めてからの午前中の過ごし方を工夫しましょう。
怖い夢を見たことを忘れられるくらい熱中できることを午前中だけでもしてみるのがおすすめですよ✨
熱中できることを探してみる
熱中できるものには以下のようなものがあります。
仕事やプライベートの予定表を作ってみる
「〇月〇日は〇時に〇〇があって、〇時からは〇〇をする」みたいな箇条書きでも良いので数日先から数週間先まで計画を立てましょう。
ボーっとする時間が増えるとふと思い出してしまうと思うので、こういった事務的な作業を続けていると気が紛れやすくなります。
動画を見る、映画を見る
音楽をただ聞くだけだったり、読書だとつい考え事をしてしまうことも少なくありません。
そのタイミングで思い出すと再生されてしまうので、熱中して見れるものが良いですね。
掃除をする
掃除も意外と熱中できるのでおすすめです。
ただ、単調な作業の繰り返しになるとボーっとしてしまい思い出してしまうので時間を決めて短時間で色々な場所の掃除をこなしていくことが大事。
*****
熱中できる時間が作れれば、次第に忘れていきます。
夢の内容はどんどん薄れていくはず。
午前中にリセットできれば、午後までずっと覚えている…ということは稀だと思います。
現実に起きたことならまだしも、夢の中で起こったことですから午前を乗り切れば意外と忘れられますよ。
まとめ
怖い夢を見るとなかなか忘れられない…という人は、それだけ頭の中で何度もリピートしているからです。
そのリピートが阻止できれば、自然と記憶として定着せずに忘れることが出来ますよ💡
ボーっとする時間、退屈な時間が増えるといつの間にか頭の中で考えてしまうことが多いと思うのでいかにそれを阻止するかが大事。
そのためには、午前の過ごし方を考えて熱中できる何かを探して乗り切るようにしたいですね。
もし、
・同じ内容の夢を何度も見てしまう
・見た夢にどんな意味があるのか気になってしまう
というのであれば、それは何らかのメッセージかもしれません。
そういう時は、無理に忘れようとするのではなくあえて調べることでスッキリする場合もあります💡
電話占いヴェルニでは、夢診断も行っているので気になる夢がどんな意味を持つのか知ったり、今の自分に何が必要かが見えてきますよ。
特におすすめの先生は、
・蓮宝(れんほう)先生
・神楽(かぐら)先生
・魅理亜(みりあ)先生
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それぞれの先生の主な占術など特徴については、以下の記事でご紹介しているので参考にしてみてくださいね👇
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