正しい使い方について
エゴマは個人的には嫌いじゃない味ですが、好き嫌いが分かれそうな味なのでやや癖のある食材や料理と合わせると良いかもしれません。
●使い方
例えば、納豆や青菜の炒め物などで、あとはサラダに使うドレッシングに混ぜるなどして味をカバーすると良いです。
パクチーなどクセのある風味が大丈夫であれば問題ないかもしれません。
基本的に熱に弱い性質があるので、料理の途中で使うというよりは熱を加えずに最後のトッピングとして活用するようにしましょう。
加熱した料理に使う場合は、火を止めた後で最後に上からかけるような形で使うのがベスト。
●取り過ぎには気をつけよう
一つ注意点ですが、エゴマ油は体に良いですが油はエネルギーになりやすいのでいくら健康に良くても摂り過ぎはNGです。
摂取量としては、小匙一杯あれば十分なので毎日小匙一杯を目安に続けてみること。
酸化しやすいので家族で使うのであれば大きいサイズのもの、一人用は出来るだけ早めに使いきれる小さめのサイズを買い足し、冷蔵庫で保管したほうが新鮮さをキープ出来ます。
開封して日が経つと、徐々に酸化して風味が落ちていくので一ヶ月以内に使い切るほうが良いですね!
●飲む場合
エゴマ油は、味がアレなので食事に使うのが一般的ですが飲むのもOKです💡
色々な効能を期待したい場合は、むしろ飲んだほうが好きな時間に取り入れられるので良いと思います。
・肌荒れ改善の為
22時から2時までの間。
この時間帯は成長ホルモンが分泌されやすくなるため、お肌のゴールデンタイムと言われている時間。
この時間に取り入れることで、内側からの栄養も合わせて美肌に導いてくれるようです。
・ダイエット
15時前後から18時までに飲む。
18時以降になると、BMAL1という脂肪を溜め込むタンパク質が多くなるので太りやすくなります。
22時頃になるとピークで多くなるのですが、反対に15時頃は最も少なくなるので15時頃を目安に取りましょう。
遅くても18時までに飲むのが◎
・便秘
朝起きてから取るのが◎
朝は一日の中でも、一番腸が活発になる時なので便秘体質の人は腸を動かすきっかけになることがあります。
エゴマ油で便秘が治ったという人も居れば、あまり…という人も居て個人差があるようなので合う人には合うみたいです。
▶副作用はあるの?
食品なので、特に副作用はないんですがなんでも取り過ぎは良くありません。
エゴマ油は、たった小匙1杯だけで良いので飲むというよりはただ口に含んで飲み込むという感じなんですが。
だからこそ、取り過ぎないように気をつけましょう!
>>>えごまオイル はこちら
まとめ
健康的な食生活にして理想の体質を目指すには、油との上手な関係が重要となってくるようですね💡
動物性脂肪のものより植物性脂肪のオイルやカロリーの低い油を使う、というよりは、
「油の主成分となっている脂肪酸の機能や割合などを考え注意すること」
が健康維持へとつながります。
エゴマ油は小さじ1杯程で一日に必要な脂肪酸を取り入れることが出来るので料理やドリンクに使う、混ぜるなどして手軽に摂取出来るのも魅力的です✨
毎日たった小匙一杯のエゴマ油で健康と体質改善を目指しましょう(^^)/
体に良い他のオイルだとこちらもご参考までに。
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