地震の夢を見るのはすごく怖いことですよね。
大きな地震であればあるほど、朝目が覚めてから夢で良かった…
と思うことも多いのではないでしょうか。
出来れば見たくないものですが、地震の夢は繰り返し見る人が多い夢の一つ。
そして、それが正夢になる人も少なくないんです。
私も、高い頻度ではありませんが地震の夢を見ることがあるのですがそれが正夢になることが多々あります。
それがなぜなのか、その原因について考えてみました。
地震は最も身近な天災の一つ
地震の夢をよく見る理由としては、世界規模で起こる最も身近な天災の一つだからと言えます。
地震以外にも、大雨、洪水、台風など色々な災害がありますがその中でもある日突然やってくる地震は沢山の人に恐怖と不安を与えます。
世界規模で見ても、毎月ではないかもしれませんがそれでも一年の間で何度も大きな地震が起こっていますよね。
その度にニュースで報道されているわけですから、多くの人の記憶に残りやすいというのが地震の夢を見る最も大きな要因になっているのではないでしょうか。
日本人は特に地震の夢を見る?
世界でも特に日本では地震が起こることが多いですよね。
一年の間に、各地で大きな地震が起こっていますし実際に過去に怖い思いをしたという人も多いです。
そういった記憶が積み重なることで、未来を予測するためのデータが揃うために正夢として夢に見るということが出来るのだと思います。
関連:正夢ってなんで見るの?脳は過去の記憶から未来を予測できる
私も地震の夢を度々見るのですが、そういう時は
「そういえば最近地震起こってないな…なんか近々起こりそうだな」
とふと思う時に見ることが多いです。
普段あまり意識はしていませんが、自分の無意識ではきっと過去にはこれくらいの割合で地震が来ているからそろそろ来るかもしれない…と予測しているからなのかもしれません。
そしてそういう夢を見た後には、実際にどこかで比較的大きい地震が起こるというパターンが多いんです。
実は、もともとは母が地震の夢をよく見る人だったのですが大人になってから私も段々と地震の夢を見るようになったのです。
そのことからもわかるように、それだけ自分が地震を経験することが多くなったためにある程度予測できるようになったとも言えると思います。
正夢と予知夢の違いについてはこちら:予知夢を見る人の特徴と方法とは?
夢占いでは大きな変化を意味する
地震の夢は、夢占いでは大きな変化を意味します。
それが、例えば仕事のことだったり人間関係だったり生活環境だったり…色々な変化を意味します。
そのため、これから何かが大きく変わるかもしれないという不安が強い時にも地震の夢を見ることがあります。
最近の自分の身のまわりで起こっていることを把握し、現実でこれから何か変化が起こることを察知しているともいえるのではないでしょうか。
よって、
・地震は身近な天災の一つで、ニュースでも報道されるなどして人々の記憶に残りやすい
・日本人は特に過去に地震を経験している人が多い、怖い思いをしたことがある人が多い
・自分の身の周りの変化を地震に例えて暗示している
などから地震の夢は比較的見やすい夢なのだと思います。
そして、このうち日本人は特に地震を経験してきた人が多いというこから地震の正夢を見ることが多く、ある程度地震の予測が出来ると言えるのではないでしょうか。
まとめ
夢を見るメカニズムは、大体は解明されてきますが未だ謎の部分も多いです。
ただ、正夢に関しては自分の過去の記憶から未来をある程度予測できるということから見る可能性があります。
なので、地震の夢を見るのは地震が多い国に住む日本人にとっては切っても切り離せない夢なのかもしれません。
それでも、夢を見るのは疲れますし怖い夢なら出来ることなら見たくないものですよね。
そんな時は、怖い夢を見やすい朝方を避けたり睡眠時間が長くなりすぎないように調整すると良いですよ。
関連:夢を見る時と見ない時の違いはなに?見たくない時は睡眠時間を減らしてみよう
怖い夢を見続けてしまう…という方はこちらもご参考までに。
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