語源は飛騨方言から来ている?
だだ漏れの語源についてですが、この言葉は1990年代に最初に登場したと言われているので今から20年以上も前から使われているということですね。
他の地域ではもっと前から使っていたという地域もあるかもしれませんが、だだ漏れは方言であるという説がありこれは飛騨方言の「だだくさ」から来ているんだそう。
飛騨方言、飛騨弁は岐阜県は飛騨地方で使われている方言のことで分類的には岐阜と愛知の方言になるそうですが北陸の方言の方が共通点は多いと言われています👀
「だだくさ」とは、
- いい加減なこと
- 乱雑な状態
- 粗雑
- ぞんざい
などといった意味になりだだっぴろい、だらだらという意味もあるんだとか。
個人的には、若者言葉の一つと言うか「だだ」と「漏れ」という言葉が何かがきっかけで組み合わさってそれで「だだ漏れ」になった新しい造語のようなイメージがありましたが…(;’∀’)
飛騨弁は、大ヒットした映画「君の名は。」でも使われていたようで方言が可愛いと話題になっていましたね🎵
今はSNSで色々な写真を載せてその情報を不特定多数の人と共有出来ますよね。
動画配信も同じで、自分の家だったり自分がよく行く場所で撮影を行うなどしてその中に色々な情報が含まれています。
芸能人や有名人など一部の人だけでなく、一般人も私生活の一部を公開出来るもの💡
このことから、私生活やプライベートなどがだだ漏れすると言われるようになり色々な情報が漏れてしまうことをだだ漏れというようになっていったのだとか。
最近では、あまり男女関わらず色々な情報を共有できるように写真や動画を投稿することが多いと思いますが…
女性の方が人と何かを共有したい気持ちが強いので、最初はだだ漏れ女子という言葉が使われていたとか(´ω`)
最後のページでは、似たような意味を持つ関連した類語についてご紹介したいと思います。
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