学校生活を終えるという我が子の新たな成長を感じられる機会の一つであり、友人や恩師との別れも伴うしんみりさせられる面もある卒業式。
嬉しいのと寂しいのと、なんだか複雑な気持ちになってしまう人も多いのではないでしょうか❓
母親が出席する時はスーツまたは着物を着る人がほとんどだと思いますが、小物との相性もありますし…デザインは決まっていても、色など細かい部分は決めるのに悩む人も多いかと💦
なんだかんであっという間に時間が過ぎてしまい、式前になって焦ってしまうこともありますよね。
卒業式が行われる時期と言うのは、暦上ではもう春で天気が良いと暖かい日もありますが実際はまだまだ冬から抜け出せていないという時期。
そのため、温度調節が難しく余計着るものに困ってしまうんですよね。暑くても寒くても過ごしにくいですからね。
そこで、今回は
・卒業式で着る母親のスーツの色や上に羽織るコート
・髪型
などについてご紹介したいと思います。
卒業式で着る母親のスーツの色
卒業式は卒業証書が授与される式典なので、一般的に入学式よりも厳粛な式。
子供の新たな成長を見届ける機会ですが、出会いや始まりを連想させる入学式と違い別れの面も持つため華やかさや上品さがあっても格式の高さに配慮した服装が大切。
スーツでも着物でも、落ち着きのある
・黒
・濃紺
・グレー
などの色が大多数の人に選ばれています💡
全身ダークカラーベースなら、礼服はどうなの?という意見もありますが卒業式では礼服がOKな学校、むしろ礼服指定という学校もあります。
真っ黒でないといけないわけではないですが、卒業式にふさわしい色は暗めの色。
服装が少し明るめの場合は、インナーや小物を暗めにするなどバランスを取って全体的にまとめる必要があります。
全体的なバランスが大事
失敗したくない、無難に服装を選びたい場合は黒で間違いないと思いますが、あまり真っ黒過ぎるのが気になれば中に着るブラウスを白にしてネックレスも白いパール、ベージュなど淡い色のコサージュを付けるだけでも印象は明るくなります💡
要は全体的なバランスが大事なんですね。ブランドのものでもそうでなくても、全体的な雰囲気を見て服装や小物を選びたいですね。
コサージュは大き過ぎるよりは小ぶりなものを、寒冷地以外ではタイツではなくストッキングは肌色のものにします。
地域によってはまだまだ雪が多く降るところもある時期なので、そういった地域ではタイツもOKというところも。
無理して薄着にしても会場として使われやすい体育館なんかけっこう寒いですし、風邪引いたり体調崩しちゃいますからね💦
次のページでは、上に羽織るコートはどんなものが良いかについてご紹介します。
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