日の丸が左寄りの理由
バングラデシュの国旗の赤丸は少し左寄りになっていますが、この理由は旗をポールに付けて掲げた時に風になびく旗がより綺麗に見えるからだそうです💡
旗=掲げるものとして、上に掲げた時に国旗が最も綺麗な状態で見えるように、左寄りにしたと言われています(´ω`)
日本の日の丸は平面で見るとど真ん中にありますが、実は船の上などポールに付けて風になびく状態にある旗はほんの少しだけ左寄りになっていることがあります。
これも同じ理由で、旗が風になびいた時にど真ん中にあるよりもより綺麗に見えるからだそうなんです✨
ポールは通常左側にきますが、真ん中に日の丸がある状態で風になびくと右側の余白が少なくアンバランスになってしまうのだとか💧
その為ちょっとした補正をかける意味で、少し左寄りにすると風になびいても日の丸が真ん中に見えるそうです。
国を象徴するデザインとしてだけでなく、見た時に綺麗に見えるかも考えるのは美的感覚が優れていますよね‼
旗を掲げるのは、船の上が一番多いかもしれませんが色々な国、地域で国会の前だったりホテルの前だったり国旗を飾る機会は意外と多いですからね。
そういった機会に、国旗が綺麗に見える設計であれば掲げる方も見る方もそのほうが良いはずですよね(*´ω`*)
まとめ
今回の記事はいかがでしたか?
バングラデシュの国旗は日本の国旗と似ていますが、色の意味やデザインの由来、それから赤丸を左側に寄せる理由がしっかりあったんですね。
船の上の国旗はなびいている状態でしか見ないと思うので、平面にした時に左よりになっているか確認するのは難しいかもしれないですが観察してみてくださいね。
以上、参考になれば幸いです。
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