日本は、地震や火山の噴火、台風、洪水、豪雪など…色々な災害が起こりますよね。
突然の天災に備えて色々な対策をするべきですが、なんといっても食事が一番大事。
災害時でも人は飲み食いしなければ生きていけないので防災食品、非常食の役割は重要です。
そこで、今回は防災食品を備えるにあたって
・選び方のポイント
・これだけは用意しておきたい食品
・賞味期限が切れそうな時の対処法
などについてまとめています。
備えあれば憂いなし!
「後で準備すればいいや~」
「時間がある時に準備しよう」
と思っていたら、その前に災害が起こるかもしれないので今準備する時ですよ(^^)
防災食を選ぶポイント
・地震が起こりやすい地域
・台風が来やすい地域
・洪水になりやすい地域
など、災害が起こりやすい地域もあるかもしれませんがそれはいつどこで起こるかはわからないですよね。
自分が住んでいるところは今まで特に大きな災害がなかったから大丈夫と思っていても、初めての機会がやってくる可能性もあります!
そこで、最低限出来る対策としていざという時に困らないようにするためにも防災食品の用意は欠かせません。
既に家庭に防災食や、食料だけでなく簡単な医療品なども含めた防災セットを常備している人も多いと思いますが、
「実際に何か災害が起きた時に、自分や家族が困らない程度の防災食」
は用意できているでしょうか?
自分なりに準備は出来たと思っても、家族に必要な分がなければ後々困ってしまいます。
水道や電気がストップした時から復旧までかかる期間として、
「最低3日間は凌げるような充分な食料を用意すること」
それといくつかのポイントをふまえて用意するようにしましょう。
①災害時は様々なショックやストレス、不安が多いので自分の好きな食べ物も含める
②防災食は、味が濃く水分が少ないものが多いのでなるべく薄味のものや水分のあるものも混ぜる
③最低3リットル/日の水を用意する
④余分な残りが出ないよう、使いきりサイズにする
⑤肉や魚、それからお米やパンなどの主食となるようなものだけでなく野菜やフルーツの加工品も備蓄する
これらのポイントを踏まえたうえで、防災食品を用意したり既に用意している防災セットがあればそれに付け足す感じで食材をプラスしていきましょう。
神経が興奮している時は、甘いものを食べるとリラックスできると言われているので
・飴
・キャラメル
など甘いものを少し用意するのも良いですね。
次のページでは、非常時に使えるおすすめの食品5選についてご紹介します。
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