アホウドリの鳴き声は「アホウ」じゃない?名前の由来や東京都の生息地とは?

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東京都での生息地はこんなところ

 

アホウドリは絶滅危惧種なので、どこでも見られるというわけではなく場所は限られています。

 

中でも、東京都は伊豆諸島にある無人島の一つ、鳥島(とりしま)が主な生息地となっています💡

 

夏はアラスカなどに生息しますが、秋頃の卵を生む時期になると日本に来て巣作りや子育てを行うのです。

 

鳥島はアホウドリを始めとする海鳥の生息地として有名な場所で、鳥達が群れで飛び立つと島全体が飛び出て見えるような風景と言われるほど多くの海鳥が見られる場所。

他には、同じく東京都の小笠原諸島にも生息しています。

 

アホウドリは羽毛や食用の為に乱獲されていた時期があったことと、少ない子供の分大切に育てていく傾向にあるので数が伸びず現在も絶滅が危ぶまれているのだそう。

 

鳥が卵を生むイメージとしては、一度に5個も6個も何個も生むイメージがありますがアホウドリは一度に1個しか生みません。

 

その分、大事に子育てしていくのでどうしても他の鳥よりも数が増えにくいようです。

 

 

まとめ

 

今回の記事はいかがでしたか?

 

アホウドリの名前の由来や鳴き声、主な生息地などについてご紹介しました。

 

繁殖が小笠原諸島やその他の島でも徐々に見られているとのことで、徐々に絶滅危惧種から脱しようとしているアホウドリ。

 

鳥の中でもちょっと抜けてる、愛らしい存在としてこれからも順調に数を増やし続けていってほしいなと思います(´ω`)✨

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