オニユリとは、漢字で書くと鬼百合と強そうなイメージになりますが「陽気」「華麗」「愉快」などといった花言葉がある明るい印象の花✨
赤っぽい色をした花びらに黒い斑点が目立つ姿をしていて、それが赤鬼を思わせることから鬼百合と呼ばれるようになったそうです(‘ω’)ノ
主に赤や黄色、オレンジなどの花を咲かせ、日本や中国、グアムなどに多く自生する植物。
そんなオニユリですが球根部分はむかごと呼ばれ、食用として食べられる部分でもあります。
小粒でプチプチした食感ですが、芋っぽいホクホクした美味しさがあるのが魅力。
そこで今回は、
・オニユリのむかごの特徴、旬の時期
・主な食べ方
などについてご紹介していきたいと思います。
オニユリのむかごとは?
オニユリには種子がなく、代わりに茎の付け根付近に「むかご」という球根のような小さな芽をつけるのでそれがまた新たに植物を作り出す元となります💡
時期になるとむかごが茎から地面にぽろっと落ちて、そこから発芽していく仕組みになっているようです。
オニユリのむかごは、食用として食べられるので古くから貴重な食材の一つとして親しまれてきました(´ω`)
今は他に食べるものは沢山あるのであまりこのむかごを食べることはなくなってきているそうですが…
地域によっては今も食べられることがあります✨
特に、旬の時期には新鮮なものが手に入るので収穫してみると良いかもしれませんね。
次のページでは、旬の時期についてご紹介します。
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