炊き込みご飯にして食べるのが定番
一般的に、むかごと言えばご飯と一緒に混ぜて作るむかご飯が有名で晩秋の季語としても使われることが多いです。
収穫したむかごをよく洗ったら、ご飯を炊く時に一緒に混ぜて炊くだけなので簡単にむかご飯を作ることが出来ます。
～材料～
・むかご 1カップ
・塩 小匙1
・酒 大匙1
①まずはむかごをザルに入れてざっと汚れを落として洗ったら、そのままザルの中で少しゴロゴロ転がして硬い皮を軽く除去します。
②お米を研いで分量の水を入れたら1時間ほど、最低でも30分ほどそのまま水にさらしておきます。
③時間が経ったら、塩を入れて塩が一か所に固まらないように軽くかき混ぜておきます。
④最後にむかごを入れ、かき混ぜなくて良いですが全体を覆うように広げていきます。
➄通常通り炊飯をスタートさせ、時間になったらゆっくりとかき混ぜて完成です。
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その他にはさっと塩茹でしたり炒って食べるなどの食べ方やみそ汁の具材の一つとして食べることもあります。
シンプルに塩やごま油で味付けしたり、意外かもしれませんがカレーやグラタンなど洋食に合わせても良くあうんですよね。
料理の具材の一つとしてだけでなく、おつまみ的な感覚でも気軽に食べられています。
ぜひ試してみてくださいね♪
まとめ
今回の記事はいかがでしたか？
オニユリのむかご、旬の時期の目安や食べ方などについてご紹介しました。
むかごは乾燥に弱いので、湿気がある涼しいところに保存するか夏場など暑い時はジップロックに入れて冷蔵保存するのが一番。
冷蔵保存すれば一週間程度は持つと言われていますが、収穫してから風味はどんどん落ちていくので出来るだけ早めに食べるようにしたいですね(‘ω’)ノ
むかごご飯は調理が簡単ですし、面倒な下処理もないのであまり時間がない時でも作りやすいと思います★
一見、豆っぽい見た目をしていますが味は芋のようにしっかりと味があってほんのり甘いので食べやすいと思います。
以上、参考になれば幸いです✨
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