海外旅行に行く時、忘れずに入っておきたいのが海外旅行保険です。
旅行会社を通して申し込みをするなら、各旅行会社で勧められている保険に入るのも良いですがけっこう高いんですよね…
せっかく格安のツアーが申し込みできたのに、保険だけで高くなってしまったらもったいない!
そんな方のために、最安値クラスの格安海外旅行保険をまとめてみました。
格安海外旅行保険5社比較
格安の海外旅行保険を探してみたところ、以下5社が見つかりました。
・三井住友海上のネットde保険@とらべる
・損保ジャパンの新・海外旅行保険オフ
・あいおいニッセイ同和損保のeとらべる海外旅行保険
・au損保
・hs保険のたびとも
同じ条件で最安値のプランを選んだ場合の金額を、それぞれ比較してみることにしました。
条件:家族3人でヨーロッパ方面に8日間の旅行をするのに必要な保険料、オプションは一切なしの一番シンプルなプラン。
保険会社 | 保険料 | その他 |
---|---|---|
三井住友 | ¥6630(航空機受託手荷物遅延料込) | リピーター割引アリ(¥320)、保険証ナシ |
あいおい | ¥6630(航空機受託手荷物遅延料込) | リピーター割引アリ(¥320)、保険証ナシ |
hs保険 | ¥6410(航空機受託手荷物遅延料込) | 航空機遅延料(¥240)、保険証発行のオプションあり(¥100) |
損保オフ | ¥6230(航空機受託手荷物遅延料込) | 航空機遅延料のオプションアリ(¥180)、保険証あり(無料) |
au損保 | ¥6005(航空機受託手荷物遅延料込) | クレカ以外だとau決済可、保険証ナシ |
※料金はいずれも3人分
▶三井住友・あいおい
▶hs保険
▶損保オフ
▶au損保
料金だけで見ると、au損保が最も安く利用できます。
クレカ以外にauかんたん決済も利用できるのがポイント。
ただ、ペーパーレス化で保険証の発行はしていないので契約ページを印刷する必要があります。
その次に安い損保オフですが、航空機受託手荷物遅延費用は込みでさらにオプションで航空機遅延費用の保険も付けられます。
契約完了すると自動的に保険証が送られてきます。(契約日の翌日発送で3日から一週間程度)
hs保険は最安値クラスの格安海外旅行保険で見ると、真ん中位の料金ですが「治療費用」「傷害死亡」「傷害後遺症」「疾病死亡」などの保険料は充実している印象です。
三井住友、あいおいはリピーター割引だと数百円安くなるのでこれから使って行きたいという方には良いかも。
テロの対応費用もあるので、他社にはないサービスもありますね。
保険証の発行がないので、契約確認ページをプリントアウトしておきましょう。
hs保険の特徴
hs保険は、HISグループの保険会社。
インターネットから申し込み出来るサービスがスマートネットUなんですが、2018年1月1日からたびともに名称が変わります。
なんかイメージがガラッと変わりますね。
・インターネットからの申し込みが簡単
・代理での支払いも可能(クレジットカードを持っていない人の為に代理で支払う等)
・安いわりに保険内容が充実している
などが主な特徴だと思います。
ウェブサイトも見やすく、申し込み前の見積もりも楽に出来るのでいつも店舗でお願いしているからネットからの申し込みは不安…という方でもすぐ申し込みできるはず。
口コミ・評判
盗難に遭ったためサポートに問い合わせたら、自分の担当者はあまり感じが良くなかったです。
対応も遅かったので残念です。
現地で体調不良になり、受診前にサポートに問い合わせたところ入りたてなのかこちらの質問に対する受け答えが全然できておらず…
HISに問い合わせたほうが話が早かったです。
保険料の支払い対象なのに渋られたり…とあまり良い印象はありません。
リゾートで予想外の日焼けをしてしまいました。
日焼けというより、火傷、皮膚炎になっていたので病院に行くことに。
丁寧に対応していただき助かりました。
ロストバゲージでかかった費用を、帰国後すぐに支払ってくれた。
対応も早かったので入っていて良かったです。
怪我・携行品破損で利用しましたが、あらゆる手続きをすぐにやってもらえたので満足です。担当の方がとても親身になってくれて感謝です。
ネットでの評判はあまり良くありません。
HISのツアーで勧められたから入ったけれど、その割には…という意見もありました。
私はhs保険は一番使っている海外保険なのですが、個人的には使いやすくて申し込みも楽なのでおおむね満足です。
HISを使う時に一緒に頼んだこともありましたが、その他の旅行会社を利用する時にもこちらの保険に加入しています。
高額の保険をかければ必ずしも満足の行く対応がしてもらえるというわけではないので、妥協する部分は妥協して自分が理想とするプランに近い保険会社・コースを選ぶと良いと思います。
申し込み方法
インターネットからの申し込み方法をご紹介します。
まずはhs保険のたびともにアクセスして「今すぐお申込み」をクリックしましょう。
「たびとも」契約に進むをクリック。
チェックを入れて「進む」をクリック。
個人プラン、ファミリープラン、グループ旅行プランの3つのプランがありますが今回は「ヨーロッパ方面に家族3人で8日間の旅行に行く」という条件なのでファミリープランを。
必要事項を入力して「進む」をクリック。
注意事項に「すべてはい」で答えます。
渡航先を選ぶところでは主要国しか表示されないので、国名が表示されていなかったら「その他」にチェックを入れます。
旅行目的、出発日と帰国日を入力。
一番安いシンプルなプラン、F1にチェックが入っているのでそのまま進みます。
航空機遅延はオプションで付けられるので、希望するか希望しないにチェックを。
基本的には必要ないと思いますが、台風など近づいていてそのリスクがある場合は希望しても良いかもしれません。
一人当たり80円なので、私は毎回付けています。
保険証の発行も希望出来ます。
一つの申し込みに100円かかるので、人数関係なく一律100円です。
自宅に届くまで数日から最大一週間ほどかかるので、出発までに数日しかない場合は保険証が届かない可能性があるので希望しなくても良いと思います。
その際は、契約内容のページをプリントアウトしておきましょう。
今回は、航空機遅延と保険証を付けたので3人分で6750円になりました。
はじめての契約の方は左側にチェックを入れて進み、被保険者の必要事項を入力していきます。
意向確認のところでチェックを入れます。
クレジットカードで決済をします。
これで契約完了です。
お疲れさまでした!
登録したメールアドレス宛てにも、契約完了メールが届いているはずなので確認しましょう。
出発の前後にもメールが送られてきます。
また、契約内容の確認はクローバーページからログインします。
「契約を確認する」というところをクリック。
契約一覧が表示されるので、証券番号の所をクリックすると詳細が表示されます。
いかがでしたでしょうか?
インターネットからの申し込みは面倒なこともなく、サクサク出来るのでおすすめですよ。
当日申し込みも可能なので、そういえば海外旅行保険に加入していなかった!という時はチェックしてみてくださいね。
まとめ
旅行なんて数日だから大丈夫、体調不良にならないようにすると自分では思っていてもいつどこで何があるかなんてわかりません。
何事もなく無事に過ごせる人がほとんどですが、万が一の時に保険に入って置けば備えあれば患いなしです。
海外旅行保険と言えば、クレジットカード付帯のものもあると思いますが対象でない場合もあるので事前に確認しておきましょう。
私は念のため、クレジットカードとは別にいつも毎回海外保険に加入しています。
そうすれば、もし一方の保険が使えない(保険料の支払い対象じゃない)となってももう一方の保険で賄えることもあるので合わせて検討してみてくださいね。
楽しい海外旅行になりますように(^^♪
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