男性が内股になる原因は筋力低下?実践したい運動法と病気との関係

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内股歩きとは、足先が真っすぐではなく少し内側に向いた状態で歩いてしまう歩き方のこと💡

 

日本人は内股歩きの人が他の国よりも比較的多く、一般的に男性よりも女性に多く見られますが少数ではありますが男性にも見られます。

 

普通に歩いているのに内股になってしまう、その原因には何があるんでしょうか。

直せるのであれば、自力で改善して正しい歩き方を身につける方が体にとってもよいはず。

 

そこで、今回は

・内股の男性の原因と筋肉の付け方、鍛え方

・急に内股になった時に確認したい病気

についてご紹介したいと思います。

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男性が内股になる原因は筋力低下?

 

内股になるのは男性よりも女性に多い理由としては、女性の方が男性よりも筋力が少ない傾向にあるからです💡

関連:歩き方が内股になる原因は歪み・癖?治し方と矯正グッズの選び方

 

女性は体の構造的に筋肉よりも脂肪の方がつきやすく、反対に男性の場合は脂肪よりも筋肉の方が女性と比べるとつきやすいのです。

 

その証拠として女性の体は全体的に丸みがありますが、男性の方が引き締まっていますよね。

 

それでも、男性でも極端に筋力が少ないと自然と内股になってしまいます💦

その原因は、内転筋という太ももの内側の筋肉がたるんでいることが考えられます。

 

内転筋とは、太ももの内側で骨盤を下から支えることで骨盤が歪んで開いてしまうのを防ぐ働きをしています💡

 

内転筋が緩むことで、骨盤の支えがなくなり骨盤とつながっている足の関節なども不安定になり歪みやねじれが起こりやすくなるのです。

 

これが、内股になる大きな原因。

また、猫背など悪い姿勢や偏平足などの要因も加わって男性の内股も増えているようです。

 

まずは、内転筋を中心に鍛えること

 

体全体的に適度に筋力をつけることが大事ですが、内転筋に特に筋肉をつけられるように意識して鍛えると良いですね。

内転筋を鍛えることは、O脚やむくみの予防改善にも◎

 

ただ、内転筋は意識して鍛えないとなかなか筋力が付けられない部分なんですよね…

内ももって実はあんまり使う機会がないからです(^^;)

 

なので、ストレッチをすることも大事ですが日頃から意識して内転筋を使って行くことが大切ですよ✨

 

次のページでは、筋肉の付け方と習慣にしたい動作、運動などについてご紹介します。

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