胴上げの起源は神事にある?発祥の地はどこ?

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胴上げとは、

「何か偉業を成し遂げた時」

「良い成績を修めた時」

など、祝福すべき出来事があった時に一人を複数の人が支えながら宙に浮かせることですよね(‘ω’)ノ

 

宙に浮くのは中でも偉い人や上に立つ人が多く、スポーツや学校・会社の行事など様々なお祝いの場面でよく見る光景です✨

そんな胴上げですが、実はその起源は意外と知られていなかったりします。

 

そういえば、いつから胴上げするようになったんだろう~?

とちょっと気になったので、調べてみることにしました(*‘ω‘ *)

 

そこで、今回は

・胴上げの起源や発祥の地

・海外での胴上げ

などについてご紹介したいと思います。

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胴上げの起源

 

テレビなんかでよく見る光景の一つである胴上げは、祝福ムードに包まれるお祝い事などがあればわいわい大人数で集まってやっているのをよく見ます💡

 

もはや、日本の文化の一つのような感覚で何気なく見ることが多いですがその起源はなんと日本であると言われています。

胴上げの始まりは意外にも古く、時代は江戸時代初期まで遡ります…

 

その頃には、既に記録が残されていたと言われているので実際はそれ以前から行われていたと考えられています。

 

「掛け声をかけながら人を宙に投げる」

という行為は、元々は神事の一種でした。

 

神様は空の上に居るわけですから、人を宙に浮かせた状態にすることで神様に捧げる、神聖な状態にするという儀式があったのです。

 

それが、庶民にも広まりお祝いごとがあれば神様に感謝したり喜びを共有するために胴上げが定着していったと考えられています。

 

発祥の地、と言われているお寺もありますが実は全国のお寺や神社で胴上げの行事が行われています。

 

神事の一種であったことから、全国各地の神聖な場所で行われそれが現代のお祝い事などで使われるようになっていったようですね。

 

次のページでは、発祥の地と言われているお寺についてご紹介します。

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