基本の作り方について
酢の物の作り方の基本は、まずはベースとなるお酢作りから始まります💡
主に使う米酢に醤油を加えたものが二杯酢というもので、米酢3に対して醤油2の割合で混ぜ合わせます。
二杯酢に更にみりんを加えたものが三杯酢で、酢の物の基本のお酢になっていますね(‘ω’)
ですが、これだと少し食べづらいので更に砂糖や塩を加えて味を調節してから料理に使うのが一般的。
以下の割合は黄金比と言われ、美味しい酢の物が出来ると言われているのでご参考までに👇。
◎合わせ酢の割合
●二杯酢・・・酢1.5前後:淡口醤油1
もしくは、酢1:出汁1:醤油1
●三杯酢・・・酢1.7前後:淡口醤油1:みりん1
もしくは、酢1:出汁1:醤油1:みりん1
酸っぱいほうが好きな人、あまり酸っぱくなくて少し甘いほうが好きな人それぞれ好みは違うと思うので自分の好きな味を追求しながら調節してみると良いですね‼
野菜を使う時は塩水につけてしんなりとさせるか、魚介類などの場合は塩でさっと揉み洗いしてから和えるようにしましょう。
茹でる必要があるものは、軽く茹でて出来るだけ加工したりせずに生の状態で食べられるようにするのが酢の物の基本✨
旬の時期の新鮮な食材を使えば、ただ和えるだけで十分美味しい酢の物が出来るはずです。
まとめ
今回の記事はいかがでしたか?
酢の物の日持ちする期間の目安や保存する時に使いたい容器、基本の作り方などについてご紹介しました。
野菜のクズや魚の切れ端など、そのままポイしてしまいそうなものでも酢の物にすることが出来るのでエコにつながります(*‘ω‘ *)
酢が入っているからと、長期保存が大丈夫と思ってそのまま保存していると素材が傷んで食べられなくなってしまうことがあります。
酢の種類によっては、あまり日持ちがしないものもありますし使う具材によっても傷みやすいものもあります。
すぐに使い切れそうにない場合は、水気を十分に切って小分けにすれば冷凍保存も出来るので夏場などは特に冷凍しておくと傷みにくくなるので便利ですね。
解凍する時は、使う前の日の晩に冷凍庫から取り出して冷蔵保存で自然解凍すると◎
以上、参考になれば幸いです✨
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