霰粒腫の治療の一つ「ステロイド注射」のメリットとデメリット

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霰粒腫というのは上下のまぶたに数十個と存在する分泌腺であるマイボーム腺が、脂で詰まってしまうことです。

 

原因には、脂っこい食事の摂取、目の疲れ、血行不良、時期的なもの、体質など様々なものがありますが原因不明なことも多いです。

 

たまたま脂が詰まってしまった状態、偶然マイボーム腺の通りが悪くなってしまったということもあります。

 

それでも視界が少しでも遮られたり、不快感を感じるのは出来るだけ避けたいものです。

 

霰粒腫の治療法にはいくつかありますが、それぞれ症状も様々あれば一体どの治療法を選べば一番よいのかわからなくなることもあると思います。

 

そこで、今回は霰粒腫の治療法の種類やステロイド注射によるメリットとデメリット、治療法の選び方などについてご紹介したいと思います。

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霰粒腫の治療方法の種類

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基本的な霰粒腫の治療には、主に4つの治療法があります。

 

一つ目は自然治癒を待って、ホットタオルで目元を温めたり軽くマッサージをして血行を促進して詰まって固まりになった脂肪を体内に吸収しやすいようにする方法になります。

 

後は、食事を改善して睡眠時間をしっかり取るなどといった生活習慣全体を変えていくことで体の内側から症状を改善し予防していくという方法です。

 

すぐには病院を受診したくない場合やそこまで症状が辛いわけでもなく、出来れば自然に治したいということであれば自然治癒の方法を選択してみても良いと思います。

 

それで良くならなければ、病院を受診すれば良いですからね。

参考:霰粒腫を自然に治す記事についてはこちら

 

二つ目は、市販の目薬や病院で処方された目薬を使って麦粒腫にならないように予防をする方法で、病院では抗菌目薬以外にも抗炎症剤や軟膏も処方してもらうことが出来ます。

 

霰粒腫は、治る途中に細菌が入ったりすると細菌の炎症で同様にしこりが出来て目の不快感が現れる麦粒腫になることがあります。

 

麦粒腫を防ぐために目薬や軟膏を使うことがあります。

参考:霰粒腫が出来た時のコンタクトレンズと化粧の注意点についての記事はこちら 

 

三つ目はステロイド注射で治す方法で、まぶたに注射を一度して後はしこりが消えるのを待ちます。

 

霰粒腫の治療に使われるステロイドは、トリアムシノロンというもので商品名であるケナコルトでよく知られているステロイド剤になります。

 

トリアムシノロンは、ステロイドの中でも比較的弱いランクに当たる薬剤なので強い副作用などの心配は少ないと言われていて簡単に治療が出来るので子供にも良く行われる治療となっています。

 

最後の四つ目の治療法は、手術して切開する方法でまぶたの表側から切って縫合する方法と、裏側から切って縫合しない方法があります。

 

どちらの場合も傷跡がしっかりと残るわけではないので、手術と言っても気軽に行えます。

 

脂の詰まりが治ってもしこりがどうしても残ってしまっている場合や、初期の段階でしこりがかなり大きいと最初から手術を選択した方が良い場合もあります。

参考:手術の流れと痛みについての記事はこちら

参考:手術後の腫れや再発の可能性についての記事はこちら

 

次のページでは、ステロイド注射による治療のメリットとデメリットについてご紹介します。



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