霰粒腫は目薬で治る?市販薬の選び方は?

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霰粒腫とは、まぶたが腫れて痛んだり触ると硬くしこりのようなものを感じる症状を言います。

 

似た症状で、麦粒腫というものもありますが麦粒腫に関してはまた別の記事でご紹介しています。

 

霰粒腫は一体どこが悪いのかというと、マイボーム腺という分泌腺が脂肪によって詰まることで起きる炎症のことです。

 

症状が重くしこりが大きい場合は病院で治療を受けた方が良いですが、しこりが小さいものであれば自然に治す方法や目薬を使って治す方法があります。

 

目薬は病院で処方されるものだけでなく市販されている物も多数あるので、自分の症状に合わせながら使い分けると良いようですね。

 

今回は目薬を使った霰粒腫の治し方や、なかなか治らない時の対処法、悪化の可能性などについてご紹介したいと思います。

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目薬を使った霰粒腫の治し方

 

まずはじめに、涙の成分には何も水分だけではなく実は主に三つあると考えられています。

 

一つは、泣いた時に溢れる水分、もう一つは粘液、そして最後が脂になります。

 

脂は、涙の一番上にくるので涙の成分が乾かないように乾燥から守る役目と 目がスムーズに動くようにする為に必要な成分となっています。

 

そして、この脂が出る部分がマイボーム腺という分泌腺になるのです。

 

マイボーム腺は上まぶたと下まぶたに約20個ずつ存在すると言われていて、このマイボーム腺が詰まって上手く脂の分泌が行われないとそれがしこりになって霰粒腫となるわけです。

 

霰粒腫は出口を失った脂の固まりがしこりとなって炎症を起こしていて、痛みや腫れがある急性の霰粒腫としこりだけで他に症状がない非炎症性の霰粒腫があります。

 

急性の場合や非炎症性の場合でも、症状が酷い時には眼科を受診して治療を行った方が良いです。

 

ですが、眼科に行く時間がない時の対処法だったり症状がごく軽く病院に行くほどではないような場合は、脂づまりによる炎症や白目部分の充血を抑える目薬を使うと良いと言われています。

 

霰粒腫は、脂づまりによる炎症なので抗菌作用のある目薬はあまり意味がないのですが、細菌が入り込んで炎症を起こす麦粒腫に変わることもあるので、早い段階でケアが出来れば麦粒腫の予防にもなるでしょう。

 

市販のものは、ものもらい用の抗菌目薬で、抗菌アイリスaロート抗菌目薬iティアーレ抗菌目薬などが代表的です。

 

どれも使い切りタイプなので安心して必要な分だけ使えるので、コスパも良いと思います。

 

病院ではしこりの大きさや症状に合わせて菌を除去する抗菌目薬だけでなく、炎症を鎮める抗炎症目薬、軟膏、抗生物質の内服薬、ステロイドの皮下注射などが行われることが多いです。

参考:霰粒腫の治療法の種類と選び方についての記事はこちら

 

その他には、「オキュソフト」などマイボーム腺専用の洗浄綿というものもありマイボーム腺に汚れが溜まらないようにして目元を清潔にできます。

 

保湿作用もあるので、目元の健康を維持するのをサポートしてくれそうです。

 

マイボーム腺は、まつ毛の根元にあるのでまつ毛が邪魔してなかなか汚れをしっかりと落とせないので洗浄できる特殊なコットンを使うことで、ケアするのも簡単で霰粒腫の予防にもなります。

 

次のページでは、目薬で治すにはどのくらいの期間が必要かについてご紹介します。



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