本来は質素でさっぱりとした味わいの食事が多い日本でも、脂っこい肉中心の食事が増えていると指摘されていますね。
そんな私も例外ではなく、ポテトやらバーガーやらけっこうこってりしたものが好きだったりします(^^;)
現代人の食事はビタミンとミネラルが足りないと言われていますがそんなミネラルでも特にマグネシウムが少なくなっているのだとか。
マグネシウムは、7割が骨に含まれていると言われていますが実は不足すると体だけでなく心にも影響を与えるので注意が必要です。
そこで、今回は
・マグネシウムの効果や摂取方法
・多く含まれる食品
などについてご紹介します。
マグネシウムの働きと効果
マグネシウムは体内では主に、
・骨や歯などの組織を形成
・筋肉の収縮作用を促す
・血圧や血糖値を調節する
など、体内の様々な役割を担っています。
そして更に、エネルギー代謝に必須となるビタミンB1の成分を守る働きもします。
不足すると、
・体の震え
・痙攣
・めまい
・高血圧
・不整脈
・骨粗鬆症
・イライラ
・抑うつ
など様々な症状が現れることに…
中でも、睡眠中のこむら返りと言われるふくらはぎのつりが多いそうです。
たまに足をつることがあるのですが、めちゃくちゃ痛いですよね。
夜中に毎回飛び起きます。
激しい運動や重労働などで肉体疲労が酷い場合にはつることが多いのですが、そこまで疲れていないはずなのによく足をつるという場合はマグネシウム不足も疑ってみてください。
マグネシウムを十分に取り入れることで動脈硬化や心臓病、高血圧の予防、糖尿病患者の血糖値の改善にも良いと言われています。
次のページでは、マグネシウムを多く含む食品についてご紹介します。
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