肌は衰えると、自然と水分量が減って筋膜もゆるむようになるので皮膚はたるみその影響でシワが出来るようになります😱
エイジングケアには色々な化粧品が使われていますが、保湿をしっかりと行うには肌のバリア機能を高めるセラミドが欠かせません!
セラミドは、ヒアルロン酸のようにもともと人の肌に存在する成分なのでその分安心して使える点も人気の理由です✨
そこで、今回は
・セラミド化粧品の効果
・選び方、使い方
・作り方
などについてご紹介したいと思います。
美肌の救世主と呼ばれるセラミドの効果
セラミドは、表皮の角質層にある細胞間脂質のこと。
保湿成分とはまた違い、細胞と細胞の間をつなげて刺激から守りスポンジのように油分水分を吸収して保持する役目をしています💡
細胞間脂質の成分はセラミドだけではないんですが、その大半をセラミドが占めています。
関連:細胞間脂質の成分はなにで出来てる?セラミドの違いや種類とは?
外からの刺激や水分蒸発を防ぎ、肌のバリア機能として作用する角質層の重要成分となっているんですね。
でも年齢を重ねると加齢でどんどん失われていくもの…(´;ω;`)
更に、極度の乾燥や睡眠不足、食生活の乱れ、ストレスなどによってセラミドの機能が落ちて結果的に肌を傷つけて慢性的な肌荒れを起こすことも…💔
▶肌荒れを起こしやすい人はセラミド不足かも
・肌の乾燥がひどい
・季節問わず乾燥している
・肌荒れがなかなか治らない
そんな人は、もしかするとセラミド不足が原因かもしれません!
ヒアルロン酸やコラーゲンは、一つ一つの分子が大きいことから化粧品に含まれていても肌に浸透しにくいと言われています💦
皮膚の一番上である表皮から真皮まで浸透させることも難しいため、内側から取り入れたり直接注入するなどの方法でケアすることが多いです。
●セラミドなら浸透しやすい
セラミドの場合は、もともと表皮にあるものですし分子自体も大きくないので化粧品でもしっかりケアすることが出来るんですね💡
表皮は細かいシワが出来やすいので、そういったシワの改善、シワの原因となるたるみの改善にも良いと言われています。
シワはシワでも、真皮までしっかりと溝が出来た深いシワの場合は化粧品だけで改善することは難しいですが頬を持ち上げると消えるような浅いシワの場合やちりめんジワなどは改善できることがありますよ(‘ω’)ノ
次のページでは、セラミド配合の化粧品の選び方についてご紹介します。
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