片栗粉でとろみがつく原理とは?つかない時の対処法と代用出来るもの

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片栗粉は、もともとはユリ科のカタクリという植物の根茎を精製して作ったデンプン粉のこと(‘ω’)ノ

 

現在では、自生するカタクリが少なくなり代わりにジャガイモが大量に栽培されるようになったのでジャガイモを原料として使っています💡

 

よく、料理や和菓子を作る時の材料の一つとして使われている片栗粉ですがなぜとろみが出来るんでしょうか❓

 

今回は、

・片栗粉のとろみの原理ととろみがつかない時の対処法

・代用する方法

などについてご紹介していきたいと思います。

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片栗粉のとろみの原理とは?

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片栗粉は、時間が経ってもあまりべたっとならないため揚げ物にも使われますが、とろみをつける材料として中華料理を中心によく使われています(‘ω’)

あんかけ焼きそばやかに玉、麻婆豆腐などが代表的ですね。

 

なぜとろみを出すのに使えるのかというと、原料であるデンプンは加熱することで粘り気が出て糊状になりその後ダマになるという性質があります💡

 

ダマになった状態のままではそのまま料理に使えないので、少し溶かして液状にする必要があります。

そのため、片栗粉に水を加えることでトロっとした状態になるんですね。

 

これが片栗粉を溶かして料理に使うと、何とも言えないとろっとした食感が出来るんですね‼

 

片栗粉には、ただ水を加えれば良いだけなのですが分量を間違えるととろみがつかなくなってしまうので気を付けたいですね💦

 

次のページでは、とろみがつかない時の対処法についてご紹介します。

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