「ダニをブロック」片栗粉の保存容器の選び方と保存期間の目安

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片栗粉は、もともとはカタクリという植物の根から精製したデンプン粉のことですが今現在はほとんどジャガイモ澱粉から作られている調理用粉のこと💡

 

中華料理を始め、空揚げや竜田揚げなど和食にも使いますし和菓子などにも使われるなど使い道が色々とあるので、いつも常に切らさないようにストックしてあるという人は多いのではないでしょうか❓

 

万能な片栗粉ですが、保存方法が適切でないと害虫が発生するので保存する容器や期間などには気を付けたいものです💧

片栗粉に限らず、粉物には害虫がつきやすいので小麦粉や強力粉など同様に要注意。

 

害虫の影響で、アレルギーが起こるリスクもありますし衛生的にも良くないので健康のためにもしっかり管理したいですね‼

 

そこで今回は、

・片栗粉の保存する時に使いたいおすすめの容器と保管場所

・ベストな保存期間

などについてご紹介したいと思います。

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片栗粉を保存するのに適した容器

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片栗粉だけに限らず、小麦粉お好み焼き粉ホットケーキミックスなど全ての粉物に言えることですが必ず密閉できる容器に入れること💡

 

袋タイプのジップロックなどフリーザーバッグは閉めたと思っても微妙にチャック部分に小さな隙間が空いていたりして、しっかりと密閉できていない場合があります。

その為、なるべくしっかりと蓋が出来るタイプの容器に保存すると良いですね。

 

人間が好きなものは害虫も好むと言われますが、ダニも粉物・甘いものが大好き

ほんの少しの隙間から侵入することが出来るので気づかないうちにダニが繁殖していることも💧

 

100均でも粉物用の保存容器は売っていますが、個人的には「タケヤ化学工業 フレッシュロック」は一見瓶っぽいですがプラスチックなおで軽くて開けやすいのに、しっかり密閉できて丈夫+汚れがつきにくいのでおすすめです。

 

アレルギーが起こることも

 

ダニが混入していた片栗粉を知らずにうっかり口にしてしまうと、アレルギーが起こる可能性もあります…

 

酷い場合は全身にじんましんが出ることがありますが、軽いとくしゃみや鼻づまり、人によっては動悸、腹痛や吐き気などといった様々な症状が出ます💦

 

加熱すればダニも消えると考えられますが、基本的に人がアレルギーを起こすのはダニの死骸フンによるもの。

 

加熱でダニが居なくなったとしても、死骸やフンなどがあれば…

それでアレルギーを起こす可能性は十分にあるということです。

 

ダニは気温20度から30度で湿度60%以上で活発になるので、5月以降の気温が上がり始め梅雨を迎える時期に一気に増殖する傾向にあります。

 

夏の間は活発に動き回り、9月から10月頃の秋になると死骸やフンが出るようになりそれによってアレルギーを引き起こします。

 

秋にダニによるアレルギーが多いのは、夏に活動していたダニの残骸やフンに接触するからですね。

 

次のページでは、保管に適した場所についてご紹介します。

コメント

  1. 浅子 洋一 より:

    初めまして。片栗粉の説明で誤認があります。
     現在、日本国内で、「片栗粉」として食用に販売されているものは、ほぼ100%がジャガイモデンプンです。
     ユリ科の植物であるカタクリの球根は小さく、デンプン収量も高くなく、高価なので、食用デンプンとしては全くといってよいほど流通していません。
     統計にも表れないほどのわずかな量だけ、カタクリから精製した「片栗粉」が、和漢薬を取り扱う生薬の薬局などで、和漢薬として販売されているだけだと思います。

  2. mio より:

    浅子さん、初めまして!コメントありがとうございます。
    そうですね、仰る通り市販のものはほとんどジャガイモ澱粉ですよね。記述が抜けていたため追記しました!
    ご指摘ありがとうございます。

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