ススキを飾るのはなぜ?
十五夜に、お供え物と一緒にススキを飾る習慣もありますが、なんでススキなんだろう?と思ったことはないですか❓
その理由は、ススキは稲穂によく似た見た目をしているからなんだとか💡
稲穂はもともと神様をお招きする為のお供え物だと言われていますが、十五夜の時期はまだ収穫する前になります。
稲穂を飾りたくても、その時期にはまだ飾れない…‼ということになるんですよね(; ・`д・´)
そこで、稲穂の代わりにススキを用意してお供え物として使うようになったそうです✨
見た目だけの意味合いもありますが、ススキは昔から魔除けにもなると信じられてきたものでもあります。
なので十五夜で使ったススキは、すぐに処分せずに小屋に吊るしたり置いておくことで1年無病息災で過ごせるとも言われています(*´▽`*)
その名残がいまだにあり、地域によっては十五夜で使ったススキをそのまま飾り続けているところもあります💡
まとめ
今回の記事はいかがでしたか?
十五夜の日にちやお供え物の意味、ススキを一緒に飾る理由などについてご紹介しました。
秋の収穫祭は、十五夜が最も代表的なんですが、全部合わせるとその年に3回あることが分かりましたね(*‘ω‘ *)
しっかりお供え物をして、ススキも飾りささやかなイベントを楽しむようにしたいですね★
現在は食に困ることはそう無いと思いますが、これからも困る日が来ないように縁起担ぎの為にもこういった昔ながらの風習は大事にしたいですね(´ω`)✨
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