B型肝炎はいつまでに予防接種をするべき?かかる費用と助成金は?

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B型肝炎とは、B型肝炎ウイルスに感染して発症する肝臓の病気です。

 

聞いたことがあるようなないようなといったあまり馴染みのないような病気の気がしますが、実は日本では100人に1人の割合で感染している人が居ると言われている意外と身近にある病気です。

 

B型肝炎には、一時的に感染してそのまま何事もなかったかのように終わるものと、感染したら炎症がずっと慢性的に続いていくものに分けられます。

 

慢性肝炎になると、肝硬変になったり癌になるなど重篤な症状を引き起こすことがある怖い病気でもあります。

 

B型肝炎の感染経路としては、B型肝炎ウイルスが体内に侵入してくることなのでウイルスを含む血液、唾液などに接触したり、母親からの感染やその他家族間での感染が多く以前は学校などで集団感染もありました。

 

そんなB型肝炎も予防接種を受けることで、感染を未然に防ぐことが出来るので自分の環境に合わせながら予防接種を受けておくと安心です。

 

そこで、今回はB型肝炎の予防接種の時期や費用、副作用についてご紹介します。

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B型肝炎はいつまでに予防接種するべき?

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B型肝炎は感染すれば必ずしもみな重篤な症状を起こすわけではなく感染したのが思春期以降であれば、急性B型肝炎として感染しても症状が出てから数ヶ月で自然に治ることが多いです。

 

症状は出たり出なかったりと人によって様々です。

 

急性の場合は、体のだるさや食欲の低下、黄疸などといった症状が出ることがありますが母親などから直接的に感染したり乳幼児期に家族から感染することで起きる慢性B型肝炎の場合はほとんど症状は出ないと言われています。

 

B型肝炎は、そもそも感染する時期によって急性肝炎になるか慢性肝炎になるか大体決まってきます。

 

3歳未満に感染すると、慢性肝炎になる確率が最も高く3歳以上で感染すると一度肝炎を起こせばその後は多くの人は治癒して一部の人は慢性化することがあるそう。

 

思春期以降から成人した後で感染すると、ウイルスをやっつけることが出来るので症状がないまま感染していたけれどそれに気づかず治癒していたということがあります。

 

これは体内の免疫力が関係していて、思春期以降には成熟した免疫機能が出来上がって来るのでこの時に既に体内にウイルスがあれば外敵と判断して体内ではウイルスをやっつけようとします。

 

この時ウイルスだけでなく肝細胞も傷つけてしまうので肝炎を一時的に起こすのですが、その後ウイルスが落ち着いて暴れなくなるのでそのまま多くの人は一生肝機能を安定させることが出来るようです。

 

思春期以降であればウイルスが入ってきてもやっつけて追い返すことが出来るので、感染していたことに全く気付かない人も多いのだとか。

 

感染していても症状が出たり、検査してウイルスが発見されればもちろん自分で気づくこともできますが何も症状が出なかったら自分で感染に気付くのは難しいですからね。

 

問題なのは慢性化した肝炎で、ウイルスが肝臓内に一生残るのでそれがそのまま子供に感染したり病気や怪我など免疫が極端に落ちるた場合には肝炎を引き起こしたりすることがあります。

 

ウイルス保持者、キャリアと呼ばれたりします。思春期前に感染したけど3歳以上だった、大人になってから感染した場合はキャリア化することはほとんどないと言われています。

 

3歳未満で感染した場合は慢性化しやすく、長く肝臓に滞在して将来的に肝硬変や肝臓ガンの原因になることがあるので注意が必要なのです。

 

子供の場合は親や家族内で知らないうちに感染してしまったり、どんな形で感染したのかわからないこともあり原因不明の場合も多いようです。

 

その為生後早めに、一定の間隔で数回の予防接種を済ませることが勧められています。

 

予防接種に関しては全部で合計3回の接種が必要で、感染のリスクが一般的に少ない場合は通常は生後2ヶ月に初回の接種を、生後3ヶ月に2回目を、生後7ヶ月から8ヶ月に3回目となる最後の接種をするというのがスケジュールになっています。

 

母親が感染している場合など感染リスクが普通よりも高い場合には生後12時間以内に初回、その1ヵ月後に2回目、更にその6ヵ月後に3回目となる最後の接種をするのが一般的です。

 

予防接種を生後2ヶ月の時点で忘れていたり、出来なかったとしても何歳でも受けられますが早いに越したことはありません。

 

成人する20歳くらいまでは、予防接種を受けることでしっかり免疫を獲得できることが多いと言われています。

 

ですが、ワクチンの効果も年をとれば取るほど年々低下するので例えば40歳を過ぎる頃に予防接種を受けると免疫を得られるその効果は全体の8割程度に留まることが多いようです。

 

また、家族内に感染者が居る場合以外でも医療従事者の場合は感染する確率が一般の職業の人よりも高くなるので受けた方が良いと言われています。

 

医療従事者以外では、警察官や消防士などといった職業の人も感染する確率が一般的な職業の人よりも高いので予防接種を受けた方が安心であると言えます。

 

いつどこでどんな形で感染するかわからないですからね。

 

次のページでは、予防接種に必要な費用や助成金制度などについてご紹介します。



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