病気の関係・受診すべき病院
爪にでこぼこがあると一口に言っても、状態は人によっても様々💡
多くの場合は、でこぼこの溝が浅く針の先で刺したように点々がいくつも固まってできている場合が多いです。
どの指にも出来る、という人も居れば親指だけだったり人差し指や中指など一本だけなる人もまた多いです。
これは、爪甲点状陥凹と言われ、円形脱毛症や腎臓病、糖尿病などとの関連が強いと考えられています。
また、膠原病や反応性関節炎、サルコイドーシスという免疫異常が原因による全身性の肉芽腫性疾患の患者の爪にも見られることがあると言われています。
手術後や熱が上がるような病気をした後など、体調を崩した時や抵抗力が落ちた後にも発症しやすいもの。
これらの病気との関連は稀だと思いますが、そういった可能性もあるということを覚えておくことは大事ですね。
たまに出来るものであれば問題ないですが、いつまでも治らないようであれば内臓系の病気を疑って皮膚科や内科を受診するほうが良いです💡
最後のページでは、でこぼこの治し方と爪に与える栄養についてご紹介します。
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