酒さの主な症状と原因とは?乾燥対策や完治するまでの期間は?

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乾燥対策には最低限の保湿を

 

酒さの治療のために、ステロイド薬を使ったら酒さ様皮膚炎になったというケースがあるようですがそれは使い方によるのかもしれません。

 

酒さの治療として、ステロイドを使ったら必ず酒さ様皮膚炎になるわけではないですしステロイドを使わなければ絶対酒さ様皮膚炎にならないとも限らないですしね。

 

ステロイド薬は多用すると良くないと言われていますが、最低限必要な分だけ短期間使うのであれば問題ないと思っています。 

 

治療法としては

・抗菌薬の内服薬

・ビタミン剤

・低刺激性のスキンケア

・皮膚を乾燥や刺激から守るためにワセリンなどの塗り薬

・必要に応じて漢方(十味敗毒湯)

などです。

個人的には、塗り薬なども大切ですが内服薬が一番作用していたように思います。

 

漢方も症状改善に良いと言われていて、特に

十味敗毒湯(じゅうみはいどくとう)

は代表的。

 

病院にもよりますが、皮膚科でもこの漢方は処方されることが多いと思います。
十味敗毒湯は、体の余分な水分や熱を外に出す働きがあることから湿疹や化膿したニキビ、じんましんなどにも良いのだそう。

 

酒さも熱がこもりやすくそれによって水分が失われて乾燥するので、余分なものを出して肌を正常に戻す十味敗毒湯が効果的だと言われています。

 

最低限の保湿で乾燥を防ぐ

皮膚科では、スキンケアや洗顔後の保湿に関しては低刺激性のものを使い最低限行うように言われていました。

 

酒さは、火照って水分が蒸発している状態なのであまり保湿し過ぎると余計熱がこもって更に乾燥しやすくなるそう。

 

ですが、何も保湿をしなければ余計ひりひりして痛いので、最低限薄く保湿をすると良いと思います。

 

私は皮膚科でおすすめされた【Nov】のスキンケアセットを一式使っていました。
この時初めてNOVを知ったのですが、ヒリヒリする感じもなく安心して使えました!

 

市販のものだとメンソレータムアクネスのシリーズが良かったですが、こちらはちょっと乾燥が気になったのでずっとは使えませんでした。一時的に使うなら◎

 

洗顔もやさしく、常に肌を清潔に保つように化粧もなるべくせず、髪の毛が肌に直接触れないように注意しましょう。

 

食生活にも気をつけ肉類や脂っこいもの、辛いものは避け、コーヒーやお酒も控えて野菜中心の和食のメニューを構成すると良いです。

 

紫外線対策も万全に

症状を悪化させやすい紫外線にも気をつけ、日傘や帽子は必須です。

 

顔はもちろんのこと、体やシャンプーも低刺激性のものに変えてなるべく肌に負担のかからないものを選びましょう。

 

最後のページでは、酒さが完治するまでに必要な期間の目安についてご紹介します。

コメント

  1. さちえ より:

    シーバックソーンオイル(ヒッポファエオイル)が酒さ改善に良いですよ。北海道でも栽培されているシーベリーと言う果実のオイルです。果実丸ごとスムージーにしても効果ありますよ。

  2. mio より:

    さちえさん、コメントありがとうございます。
    シーバックソーンオイル、皮膚炎以外にも火傷やアンチエイジングなど様々な効果があるようですね。
    参考にさせていただきます^^

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