美味しさがより引き立つ正しい入れ方
新茶は、新茶特有の爽やかさを楽しむ飲み方と旨味成分をじっくり味わう飲み方の主に二つの飲み方があります💡
爽やかさを楽しむ場合は熱湯で短時間で抽出するようにして、旨味成分を出すにはやや低めのお湯で少し時間をかけて抽出します。
水道水を使う場合は5分ほど煮沸したものを使うか、ミネラルウォーターであれば硬水ではなく成分を抽出しやすい軟水のものを選びましょう(‘ω’)
まず先に、爽やかさを楽しむ場合は茶葉はティースプーン2杯ほどが一人分で180mlのお湯(80度くらい)を注ぎ30秒ほどを目安に、お湯を注ぐようにします。
お茶を入れる前は、一度カップを温めてからお茶を注ぐようにすると良いですね。
湯飲みに沸騰したお湯を先に入れて、少し冷めてからそれを急須に入れて煮出して湯飲みに注ぐと手間が省けますね。
お茶の成分は、アミノ酸の他にカフェイン、そしてカテキンがありますが新茶に多いのはアミノ酸で50度よりも高い温度で抽出されやすくなるのだそう。
カテキンは80度以上、カフェインはその中間といった感じなのでより旨味成分を少しずつじっくり出すには50度以上の温度で少し時間をかけて煮出すと良いのだとか。
目安としては、60度くらいの温度で1分から1分半煮出してから飲むとグッド(`・ω・´)b
新茶は色味も綺麗なので、出来れば白っぽい湯飲みのほうが色が映えてより綺麗に見えるようです。
まとめ
今回の記事はいかがでしたか?
新茶の時期や意外なリラックス作用、美味しくなる正しい入れ方などについてご紹介しました。
二番茶、三番茶は味が濃くお茶らしい苦みも出てきますが新茶はとにかく爽やかな風味と香りがあるので時期を逃さず楽しみたいですね。
八十八夜には、必ず新茶を飲むようにしてその年を健康で元気に過ごせるようにしたいですね。
新茶は入れ方次第で色々な楽しみ方が出来ると言われるほど、奥が深いお茶でもあるので好みの香りや味を追求するのも良さそうです。
以上、参考になれば幸いです✨
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