治療期間の目安とは?摂食障害の食事の改善方法について

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改善するべき食事内容

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拒食、過食ともに、理想の健康状態を目指すには食事内容はやはり少しずつでも改善するべきです。

 

甘いものは一気に摂ると急激に血糖値が上昇して下げるため、急速にインスリンが分泌されインスリンの過剰分泌で血糖値が今度は急激に下がる…

と、また甘いものが欲しくなるのです。

 

その悪循環を断つためには、

・低GI食品を摂るようにする

・消化吸収を考慮して食べる順番に気を付ける

・過度な空腹と暴飲暴食を防ぐためにこまめな食事で回数を増やす

などがあります💡

 

低GI食品とは、血糖値が緩やかに上昇する食品のこと。

インスリンの過剰分泌が抑えられるので、糖分の消費に使う分のエネルギーを脂肪の分解に回すことが出来て食べても太りにくい環境を作ることが出来るのです。

 

一般的には炭水化物は糖分が多く、高GI値に分類されますが中でも白米パンは特に高いです。

一方、炭水化物の中で低いものは

  • 玄米
  • そば
  • 春雨

など。

 

野菜では、

  • レタス
  • キャベツ
  • ホウレン草
  • 白菜
  • もやし
  • ブロッコリー
  • 大根
  • カブ
  • ピーマン
  • きのこ類

です。

 

その他の食品では、

  • 海藻類
  • 大豆類
  • チーズ
  • ヨーグルト
  • 牛乳
  • りんご
  • イチゴ
  • ナッツ類

などがあります。

 

これらの食品を中心にするか、割合を多くした食事を心がけて食事のとり方の順番にも気を付ける必要があります。

 

血糖値を上げにくい食べ方は、スープ⇒野菜またはフルーツ⇒魚や肉⇒最後が炭水化物となっています。

 

必ずしも1日3食でなくても良いので、1日最大5,6回に分けて自分の空腹と体調に合わせながら食べる量や回数は調節していくのがベストですよ✨

 

最後のページでは、一般的に治療に必要だと言われる期間の目安についてご紹介します。

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