ビタミンを摂取する、と言えば果物や野菜など食事から摂ったりサプリで摂るのが一般的。
ですが、ビタミンは基本的に熱や光に弱く調理をすることで栄養が失われやすいという特徴があります💧
そこで、静脈に直接栄養成分を注入することで、経口摂取するよりもビタミン直接を摂取することで効果が得られやすいと言われているのがビタミン注射。
今回は、
・ビタミン注射の効果や持続する期間
・主な副作用
などについてご紹介したいと思います。
ビタミン注射の効果とは?
定期的にビタミン注射を受けると、年齢に負けない美肌作りが出来たり体調を崩しにくく健康な体作りが出来るようになり元気になります(‘ω’)
疲労回復効果もあるので最近疲れ気味、という人にも適していますが健康な人ももちろん受けられます✨
ビタミン注射に使われるビタミンはB群は主にB1、B2、B6などで更にビタミンCも組み合わせたものが一般的。
皮膚の炎症を抑え、粘膜を保護して代謝を上げるのでニキビを改善して肌トラブルを防ぎ健康で強い肌にします。
美白効果やハリやツヤのアップなどのアンチエイジング、その他にも風邪の予防やストレス解消の効果もあると言われています。
美容と健康に同時にアプローチするのがビタミン注射の特徴なので、女性だけでなく男性も受ける人が多いようです。
その他には、美白に良くビタミン注射と同様に人気の高い美容注射にはプラセンタエキス注射も人気。
プラセンタ注射も人気
プラセンタはアミノ酸やミネラル、ビタミンが豊富な胎盤から抽出したエキスのことで、注射ではヒト由来のものが使われますが静脈注射では無く筋肉注射か皮下注射。
プラセンタの静脈注射はそもそも認可されていません💧
静脈注射のメリットは痛みが少ないことが挙げられますが、プラセンタの場合体外に排出されるスピードが速くなるので効果もあまり得られなくなってしまうそう。
また、今までに血圧が急に下がったりむくんだこともあるようです。
プラセンタ注射を一度でも受けると以降献血が出来なくなるので、献血に通う可能性のある方は控えた方が良いでしょう。
プラセンタは胎盤から抽出するエキスなので臓器の一部から作られたものです。
今まで感染症はないようですが、念の為の対策として未知のウイルスも防げるようにする為に献血が出来ないことになっています。
今のところ、当面の間はプラセンタ注射を受けた人は献血出来ないということになっていますが許可が下りなければ一生献血は受けられない可能性もありますし、許可が下りればいつか献血が可能になる日も来るかもしれません💡
次のページでは、効果が持続する期間の目安などについてご紹介します。
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