普段のお手入れ方法
ドライヤーは、使っているうちに少しずつホコリを吸い込むので吸い込み口や吹き出し口にはゴミが溜まるようになります💡
それを放っておくと、故障につながるので定期的に掃除すると良いでしょう。
ここでは、本体と吸い込み口・吹き出し口に分けて簡単に掃除する方法をご紹介します👇
・本体の場合
本体は、そんなに汚れることはないと思いますがそれでも手垢だったりいろいろな汚れが多少は付くので丁寧に拭き取ると良いでしょう。
洗面器に中性洗剤を数滴入れ、そこにさらに水を入れタオルを浸したら硬く絞ります。
タオルで全体を丁寧に拭き、軽く磨いたら今度は乾いたタオルで再度全体を拭いてよく乾かします。
・吸い込み口と吹き出し口
吸い込み口や吹き出し口は、ホコリが溜まりやすく特に綿ゴミがくっつきやすいので使い古した歯ブラシや綿棒などを使って少しずつ汚れを落としていきます。
水にぬらしたり洗剤は一切付けずに、ひたすらゴミだけ出来るだけ綺麗になるように取っていきます。
~~~
簡単なお手入れですが、月1回くらいの頻度でお手入れするだけでも汚れは溜まりにくくなり故障の要因を少なくすることが出来ます。
保管する時ですが、湿気が溜まりにくい乾燥したところに置くようにしコードは本体に巻きつけずに保管しましょう。
コードを巻き付けるのはよくやりがちな収納方法なのですが、断線することにつながるので軽く束ねる程度にしておくほうが良いですね。
まとめ
ドライヤーの寿命の目安と買い替えのタイミング、普段のお手入れ方法などについてご紹介しました。
出来る限り使える間はガンガン使いたいものですが、それでも寿命を無視して使い続けると最終的に火花を出すことになり怪我の危険もあります。
毎日使っているものであれば、ちょっとした異変に気付きにくいですがそれでも買った時よりもかなり性能が落ちた気がしたり、不調な感じがする時は製造年月日から数年経っているのであれば買い替えたほうが良いでしょう。
もしも万が一火花が出て火傷をした場合は、すぐに患部を氷や保冷材などで冷やして症状が少し落ち着いたらオロナイン軟膏など火傷に効く薬を塗っておくと良いです。
痛みが消えるまで、患部は冷やし続けたほうが症状の悪化は防ぐことが出来るはず。
もし、水ぶくれになった場合はただの軽い火傷ではないので後で跡が残らないようにするためにも念のため早めに皮膚科を受診したほうが良いですね。
以上、参考になれば幸いです✨
コメント