スコップとシャベルの東西の違いって何?語源はどこから来ている?

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関東と関西で名称が違う?

 

シャベル、スコップというのは関東と関西では呼び方が違うのですがそれは大きさで判断されるようです。

 

主に、東日本では

「大きめの砂利や雪などをすくう道具をスコップ」と呼び

「小さめのものをシャベル(またはショベル)」と呼びます。

 

大型のものは工事現場などで使われるような物だったり、雪国では雪かきをするために使われるようなものですね💡

 

反対に、小型のものはというと例えば園芸で土を軽く掘るのに使われるような小さくてどちらかというと先が鋭くなっているようなタイプのものです。

 

しかし、これが西日本では真逆になり

「大きめのもののことをシャベル」と呼び、

「逆に小さめのものをスコップ」と呼ぶことが多いのです。

また、大きさに関わらず四角い形をしたものをスコップ、先がとがっているものをシャベルという地域もあるようですね‼

 

もしくは、スコップということはあってもシャベルは使わなかったり…どちらも同じ意味で使うという地域もあります💦

 

私自身、東日本の人間なので

・四角い形のものがスコップ

・先がとがったものはシャベル

というのはしっくりきますが…シャベルが大型のものでスコップが小型のものといわれるとかなり違和感があります(; ・`д・´)

 

でも、JIS規格であるように足をかける部分があるものをシャベルというのであれば西日本で言われているように大型のものがシャベルというのが正しいような気がします…!

 

なぜ、東西では真逆の呼び方で使われるようになりそれが定着してしまったのかは謎ですね(´ω`)

 

最後のページでは、それぞれの語源についてもご紹介します。

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