立冬の時期はいつ?食べ物として冬瓜を食べる習慣があるのはなぜ?

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冬瓜が主役の食べ物

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冬至に食べる食べ物にはかぼちゃや小豆を食べるのが一般的ですが、立冬に何を食べる習慣があるのでしょうか❓

参考:冬至にかぼちゃや小豆を食べる理由についての記事はこちら

 

中国では立冬になると南の地域では魚や鶏肉を食べ、北の地域では水餃子を食べる習慣があると言われています💡

 

魚や鶏肉は、健康的にエネルギーを蓄えられることから滋養を付けるのに良いとのことで食べられるんだそう(‘ω’)ノ

 

一方の餃子は、中国語では「交代」を意味する言葉に発音が似ていることから体調を崩しやすい季節の変わり目に食べられるようになったそうです。

季節を交代する時に食べるもの、という感じでしょうか。

 

また、台湾では漢方薬にラム肉を漬けた煮込み料理を立冬に食べる習慣があるなど寒い冬に備えて体を温める食事を取るようですね。

日本では、肉や魚ではなく立冬には冬瓜を食べるというところが多いです✨

少し大きめに茹でた冬瓜に醤油や砂糖、そぼろ、ショウガなどをとろ火で煮込んだ汁を使ってあんかけにして食べるのが一般的(*´ω`*)

 

冬瓜がなぜ立冬に食べられるのか、疑問に思う人も多いのではないでしょうか❓

それもそのはず、冬瓜はそもそも冬ではなく夏に取れるウリ科の植物だからですね。

 

夏に取れる食材をなぜ冬に食べるのかということですが、実は冬瓜は成熟すると皮が硬くなることから栄養が外に逃げないので貯蔵するのに適しているんだそう💡

 

切り口がなく、一玉そのままの状態であれば長く保存が効くことから夏に取れるのに冬まで食べられることから冬瓜なんだとか。

関連:冬瓜の成分・効能と旬の時期は?火照りと脱水を防ぐ冬瓜茶の作り方は?

 

水分が多く、低カロリーで栄養価は高くはないのですが色々な料理に使えて食べやすいというメリットがあるので好まれるよう。

 

日本では寒くなればおでんが出てきますし、なんとなくおでんのような感覚で冬瓜も食べられているのかもしれないですね‼

 

まとめ

 

今回の記事はいかがでしたか?

立冬の時期や意味と習慣、食べたほうが良い食べ物などについてご紹介しました。

 

立冬は寒さがやってくる前の知らせのようなものなので、本格的に寒くなる前に冬支度をしたり今のうちに滋養を付けて風邪やインフルエンザにかからないようにしたいですね

 

冬瓜ですが、冬まで食べられるのですがもともと夏の植物になります。

夏に取れる野菜には体を冷やす作用があるので、食べ過ぎには気を付けてなるべく温めて食べるようにしたいですね。

 

以上、参考になれば幸いです✨

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