断食の正しいやり方
プチ断食は、食事の摂取量を一時的に抑えるものですが急に断食して短期間我慢すれば良いというわけではありません💦
体も、毎日一定のリズムに合わせて活動するようになっているのでそのリズムを壊してしまうと逆効果です(;’∀’)
いきなり断食を始めてしてしまうと体に負担がかかったり急にエネルギー不足になることがあるので、実際に断食をする前日から準備を始めます。
前日の昼食は腹八分目を目安に食べ、夕食は普段の半分くらいの量にして寝る3時間以上前に食べ終わります。
空腹になるので、水分は普段よりも多めに摂るように心がけましょう。
脱水症状になってしまうと逆に体に良くないですし、80%以上は水で出来ている人間の体には水分は必要不可欠ですからね。
断食当日は運動や長時間の外出は避けて、水だけを飲んで過ごすようにします。
断食した翌日の朝食には、回復食としてお粥など消化の良い食べ物にしてゆっくり食べて昼食や夕食も普段よりも少なめにして良く噛んで少しずつ食べます。
断食が終わった2日後からいつも通りの食事の量を取るようにすると良いです。
プチ断食後の最初の食事は本当に美味しさが体中に染みこみますが、暴食してしまうとプチ断食の意味もなくなってしまうので抑えてゆっくり食べることを心がけます。
その後は徐々に普段食べる量に戻していつも通りの食生活を送ります。
断食当日と前後の日はコーヒーなどカフェイン入りのものや、刺激の強いものは食べないように気をつけましょう。
なるべく胃腸に負担がかからない環境を整えたいですからね。
なので、活動量が少なく出来る週末や休日を使ってプチ断食をすると良いですね。
プチ断食がどうしても辛いという時は、食事の内容を変えてみると良いかもしれません。
次のページでは、一日でもプチ断食が辛い時の対処法についてご紹介します。
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