押し入れのカビ取りと臭いを消す方法。予防対策にすのこを取り入れよう

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ムシムシした日が続くある時、ふと和室の押し入れを開けてみたらカビ臭い…💦

押し入れは、家の中にある物でも利用頻度が少ない日用品や季節ものの保管場所に使われることが多いため気付いたらカビの宝庫になっていることがあります。

 

でもカビの発生は健康にも悪影響を及ぼしますし、収納しているものを傷めてしまうのでそのままには出来ません(;’∀’)

ジメジメしやすい梅雨前から初夏にかけては特に要注意ですよ!🌞

 

今回は、

・押入れのカビ取り方法

・臭い取り

・予防対策

などについてご紹介したいと思います。

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押し入れのカビ取り方法

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まず、カビ取りを始める前の準備として以下のものを用意しましょう👇

準備したら窓を全開にするか、換気扇を回すなどして換気してから掃除を始めます。

 

・手袋

・マスク

・あればゴーグル

・雑巾2枚(水拭き用と乾拭き用)

・消毒用エタノールor逆性石鹸

カビの消毒には、通常エタノールが使われますが消毒用エタノールはそのままスプレーするだけで良いので便利です。

逆性石鹸というのは、陽イオン界面活性剤(塩化ベンザルコニウム、塩化ベンゼトニウムなど)のことで一般的な石鹸のように洗浄力があるわけではありません。

カビや細菌の細胞を破壊するので殺菌に良いですが、エタノールのようにウイルスにも良いというわけではないです。

ただ、エタノールよりも安価なのでカビだけ除去したい時には使えると思います。

 

①カビを発見したら、すぐにその場で押し入れの中のものを全て取り出し乾いたペーパーなどでしっかり拭き取ります。

②カビの被害が酷いものは、ビニール袋に入れて処分しましょう。

③消毒用エタノールでカビが付着したところをスプレーで消毒。

④水で濡らした雑巾で拭き取って再度スプレーして消毒。

➄仕上げに乾拭きしたら完全に乾くまで押し入れは開放します。

 

変色が気になる場合

 

カビによる壁などの変色が気になる場合は、酸素系漂白剤を使います。

 

雑巾に漂白剤を取り、変色が気になる部分に塗って10分から15分ほど放置。

色が落ちてきたら濡らした雑巾で拭き取り、消毒用エタノールを噴射してその後しっかり乾燥させます。

 

色が取れない場合は塩素系漂白剤を少し塗りつけてみる方法もありますが、換気をしっかり行わないと危険ですし使う場合は少量にして十分に注意してください⚠

 

築年数がけっこう経っている家や、長年のひどいカビの場合漂白剤を使ってもなかなか色がきれいに戻らない場合がありますが…

ヤスリで削るときれいになりますよ💡

 

ゴシゴシ力を入れて擦るというよりは、表面を軽く削るような感じですね。賃貸住居の場合や壁の材質には十分注意してくださいね💧

 

もし、押し入れの壁などだけでなく寝具やその他衣類などについていると他の部屋に移すると一緒にカビの胞子も運んでしまうので他にカビが生えていないかしっかり確認しましょう。

 

もし他にカビが生えているものがあれば、すぐに乾いたペーパーで拭き取り出来るだけ天日干しにしてその後消毒スプレーをすると良いでしょう。

 

次のページでは、カビ特有の嫌な臭いを取る方法についてご紹介します。

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