言葉には、一つの意味だけではなく複数の意味が含まれていたり使う場面によってまた違った意味になるものもあります(´ω`)
どんな言語にもそういった言葉はあると思いますが、日本語にも数多くあるんですよね💡
「追い打ちをかける」という言葉もその一つであり、日常的によく使われる身近な表現ですが改めて意味を見つめ直してみると新たな気づきがあったりします。
そこで今回は、
・追い打ちをかけるの意味や例文
・類語
などについてご紹介していきたいと思います。
追い打ちをかけるの意味とは?
追い打ちをかけるの意味は、細かく分けると主に二つあります💡
一つは、既に負けているところを更に攻撃をすることで勝利を確実なものにするという意味。
例えばですが、瀕死の状態のところに最後の止めを刺すといった感じでしょうか。
もう一つの意味は、良くないことが起きて更にまた続けざまに良くないことが起きるような状態のことを言います。
一つ何か悪いことがあったばかりなのに、更にもっと困ってしまうような事態になることですね。
ちなみに、現代では漢字にすると「追い打ち」と統一されているのが一般的です。
ですが、本来は逃げる敵を追いかけるようなイメージなので追い討ち、更に打撃を与えるという意味では追い撃ちとも言ったりします。
次のページでは、例文と使い方についてもご紹介していきます。
コメント