及第点の意味や語源とは?合格点との違い・使い方と例文

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新聞やニュースなどでよく聞く機会のある、「及第点」という言葉。

サッカーや野球などのスポーツなんかでもよく使われたりしますが、詳しい意味となると良く分からない人も多いのではないでしょうか❓

 

特に、合格点との違いがよくわからない、使い分けが難しいという人も多いようですね。

正しい意味を確認して、適切な理解と使い方が出来たら良いですよね(‘ω’)ノ

 

そこで今回は、

・「及第点」の意味や語源

・合格点との違いと正しい使い方、例文

などについてご紹介していきたいと思います。

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及第点の意味とは?

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及第点というのは、テストに受かるために必要な最低限の点数、またはそのラインのことを言います💡

 

新聞やニュースで言われる及第点というのは、つまり合格ラインの評価を与えているということ(‘ω’)

 

可もなく不可もなく、といった感じでどちらかというと良いけれどそれがベストというわけではないのです。

 

「もっと頑張れば、より良い結果を残せたかもしれない」とか、

「コンディションが良ければ、もっと高い点数を出せたかもしれない」

という含みもありますが、とりあえずはそれなりの結果だったということですね。

 

安堵した感情もあれば、もっと上手く出来たのではという物足りなさが感じられるような表現でもあると思います(´ω`)

 

似たような言葉としては、

「好結果」

「まずまずの結果」

「そこそこの出来」

「並み以上」

などがあるかと。

 

そのため、合格点との違いは何なのかわからないという人も居ますが及第点も合格点も同じことです。

 

それが例えギリギリだとしても、とりあえず合格ライン上にいるということなので合格点とも言えますね。

及第点の語源についてですが、どうやら中国語から来ていると考えられています。

 

次のページでは、及第点の語源についてご紹介していきます。

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