日本語にも、様々な慣用句がありますが意味は理解できていてもその語源はどこから来ているのか、どうやって意味が転じて使われるようになったのか分からないことは多いです(´ω`)
そんな言葉の一つに、目が点になるという言葉がありますが実際に目が点のようになることもそう見えることもないはず💦
じゃあ何で目が点になるという表現なのか…❓
そこで、今回は
・「目が点になる」の意味や語源
・類語
などについてご紹介したいと思います。
目が点になるの意味とは
目が点になる、は主に「びっくりする」「驚く」といった意味になります💡
また、その他には驚いてあきれ返るような表情をする、驚いて一瞬他のことを考えられないという意味もあります。
実際に驚いた時に、目が点のように小さく見えるわけではないですがびっくりした時は目を大きく見開くことでその分黒目が小さくなるので点とはいきませんが通常より小さく見えるのは確かです👀
目が点になる、と使われることが多いですがそれだけでなく「目が点」だけで使われることも。
ちなみに余談ですが、目が点になるという表現に似たもので「目が三角になる」「目が四角になる」という表現もあります(‘ω’)
目が三角になるというのは、機嫌が悪い時や怒っている時などに使うことがあるそうですがそこまで浸透していない表現💦
そして、目が四角になるという表現は日本ではなくヨーロッパの一部の地域で使われることがあるそう。
テレビばかり見ていると見過ぎでそのうち目がテレビのように四角くなってしまうよ!など、親が子供を叱る時や注意する時なんかによく使われる表現ですね。
次のページでは、語源が漫画から来ている理由についてご紹介していきます。
コメント