入梅の候の意味と挨拶として使える時期はいつ頃?手紙の例文は?

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主な例文について

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会話の中では使うことがあまりなくても、ビジネスレターなどで季語だったり時候の挨拶として使うことは多々あると思います💡

 

基本的には、文頭で使い他の時候の挨拶と同様の使い方になりますがまずはビジネスで使える例文の一例をご紹介します👇

 

~例文~

・入梅の候、皆様におかれましては益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。

・入梅の候、貴社益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。

・拝啓 入梅の候、〇〇様におかれましては御健勝のこととお慶び申し上げます。

 

知人や友人、親せきなどといった個人宛てに送るような場合にはもう少し気軽に砕けたような感じで使うようにするのが一般的です。

 

梅雨が始まると誰だって、早く終わらないかな…?

と思うものですし、早くお天気の良い日が続いてほしいと思うものですがその年によっては空梅雨となってほとんど雨が降らないような時もあります。

 

その時の気候にも合わせながら、文面が考えられるとより良いですね

~例文~

・入梅の頃となり、ぐずついたお天気の日が続いておりますがいかがお過ごしでしょうか。

・入梅を控え、不安定な空模様が続きますがお変わりないでしょうか。

・入梅とはいうものの、天気が良い日が多く今年は空梅雨になりそうですがお元気でいらっしゃいますか。

 

梅雨の時期は、春になってGWも過ぎすっかり気温も高くなったと思ったら雨が続くようになりそれに応じて少し肌寒くなります。

 

ですが、日によっては湿度が高くむしむしと蒸し暑い日もありどんよりとした空模様なので気分も落ち込みがちです💦

 

そんな時に、相手の体調を気遣いながら日頃の感謝を込めて挨拶・近況報告できると良いですね。

 

まとめ

 

今回の記事はいかがでしたか?

入梅の候の意味や使える時期、例文の一例などについてご紹介しました。

 

夏場になると気温が高い年は特に、体調を崩しやすくなるのでその前の梅雨の時期に体調を崩してしまわないように気をつけたいですね💦

 

その時期に合わせた季語や時候の挨拶を使いながら、日頃の感謝を込めて手紙を書いたり相手の体調を気遣ってメッセージを送るのは日本ならではの習慣の一つだと思います。

 

入梅の候が使える時期は6月上旬頃と比較的短いので、頻繁に使う機会はないと思いますが少しでも参考になれば幸いです✨

こちらの記事もご参考までに👇

関連:芒種の候とは?使う時期はいつ頃?例文は?

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