のど飴は効果あるの?ないの?
のど飴は効果があるのかないのかといった論争がよく繰り広げられますが…
もちろん病院で治療を受けて得られるような効果は得られませんが、それなりに症状の改善には役立つはず。
のど飴には少なからず糖分が含まれていますが、この糖分を摂ることによりカロリーを補給できるようになります。
喉が痛い時、風邪の引き始めなどは食欲も減退しがちなので摂取量が低下しがちなカロリーも多少は補えるはず。
また、のど飴のとろりとした水あめは喉の粘膜に薄っすらと膜を作り水分を溜め込んで保湿にもなるので乾燥から防いでくれます。
更に、飴をコロコロとなめることで唾液が沢山分泌されるようになるので唾液に含まれる殺菌成分が細菌をやっつけて喉を守ることに。
それと、のど飴には主に3種類あり医薬品と医薬部外品、それから食品にそれぞれ分けられます。
医薬品とは、厚生労働省で認められている有効成分が含まれたもので主に治療の目的で使われるもののこと。
処方してもらわなければ購入できないものもありますが、薬局で買えるものも多く殺菌作用、鎮静作用が効能として表示されていることが多いです。
医薬部外品は、厚生労働省認可の成分が一定量含まれますが医薬品のように治療目的で使えるというよりは症状が悪化しないようにする目的で使われることが多いです。
効能としては、のどの痛みや腫れ、炎症に良いなどといった表示があります。
そして、食品ですがこちらは治療や症状の悪化防止というよりは健康に保つ、喉をスッキリとさせるといった目的で一般的に使われます。
なので、殺菌・鎮静作用といった具体的な効能やのどの痛みや腫れに良いなどといった詳細な記載・表示がありません。
喉が潤う、爽快感が得られるなどといった表示が多いです。
そのため、食品に分類されるのど飴であれば口にしても気休め程度にしかならないと思うこともあるかもしれません。
でも、医薬品や医薬部外品に指定されるようなのど飴であれば気休めではなく症状を緩和させることが出来るでしょう。
まとめ
効くと人気ののど飴ランキング5選、効果的なのど飴のなめ方などについてご紹介しました。
のど飴って、一袋でも自宅に置いていたり鞄の中に入れておくといざという時に安心できますよね(´ω`)
今まではのど飴は分類に関わらず適当に薬局の店頭にあるものを色々とその時の気分で選んで買っていたのですが、風邪が悪化して症状が辛い時はやはり医薬品のもののほうが即効性が高い気がします💡
日頃ちょっと喉の調子が悪い時や風邪の引き始めなんかには、食品に分類されているのど飴でも十分良くなるので症状に合わせて使い分けるのが一番良さそうですね。
以上、参考になれば幸いです✨
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