「ダニをブロック」片栗粉の保存容器の選び方と保存期間の目安

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保存に適した場所はどこ?

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粉物は湿気ってしまいそう…ということで、冷蔵庫ではなくキッチンの棚や引き出しの中にそのまま入れる人は多いようです。

 

そのほうが使い勝手が良いこともありますが、常温で保存するとダニが発生しやすくなるのでやはり出来れば冷蔵庫の中で保存するべき。

 

ダニは低温で乾燥した場所では生きていけないので、開封したらすぐに冷蔵保存すると良いでしょう。

 

一度開封して常温保存したものをしばらくしてから冷蔵庫に入れてもダニが既に侵入している可能性があるので、アレルギーを防ぐにはその場合は処分したほうが良いです。

冷蔵庫にはスペースがなくてどうしても入れられないという時は、ビニール+コンパクトなタッパの二重で密閉して入れたり野菜室に入れるなど工夫したいですね。

 

実際に目で確認できませんが、ダニが発生すると粉の中で何かがなんとなくウヨウヨと動いているのが目で確認できるようになります…恐ろしいですね。

 

あとは、ダニ以外でかつお節虫(主にヒメマルカツオブシムシ)などの幼虫が入ることもあるので注意が必要。

 

粉物に関しては、使い切れない時はすぐにダメになるわけではないので開封して期限が過ぎたとしてもそのまま使う人も多いと思います。

 

でも、期限が過ぎてから時間が経てばその分劣化しやすいので大体の目安を把握しておいてそれまでに使い切れそうにない場合はその時は処分したほうが良いでしょう。

 

最後のページでは、保存期間の目安についてご紹介していきます。

コメント

  1. 浅子 洋一 より:

    初めまして。片栗粉の説明で誤認があります。
     現在、日本国内で、「片栗粉」として食用に販売されているものは、ほぼ100%がジャガイモデンプンです。
     ユリ科の植物であるカタクリの球根は小さく、デンプン収量も高くなく、高価なので、食用デンプンとしては全くといってよいほど流通していません。
     統計にも表れないほどのわずかな量だけ、カタクリから精製した「片栗粉」が、和漢薬を取り扱う生薬の薬局などで、和漢薬として販売されているだけだと思います。

  2. mio より:

    浅子さん、初めまして!コメントありがとうございます。
    そうですね、仰る通り市販のものはほとんどジャガイモ澱粉ですよね。記述が抜けていたため追記しました!
    ご指摘ありがとうございます。

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