「狐につままれる」の意味や由来とは?正しい使い方・例文について

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正しい使い方

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「狐につままれる」という表現は、まるで本当の事とは思えないような実は騙されているかのような気分になったりそんな状況に陥るような時に使うもの💡

 

状況が上手く飲み込めない、何が何だか理解できずその場に立ち尽くしてしまうようなイメージですね。

 

以下は一例になりますが、主な使い方になります👇

・使い方

「突然の出来事に、狐にでもつままれたような気分である」

「その話を聞いて、彼は狐につままれたような顔をしていた」

「すぐに敗北を喫してしまい、まるで狐につままれたようだ」

 

身に覚えのないようなことを聞かされ、ぽかんとあっけにとられてしまうような感覚でしょうか❓

 

あまり使う機会はなくても、日常的に会話でも使える表現ではあるので意味だけでなく使われるようになった由来なども合わせて覚えておくと良いかもしれませんね。

 

まとめ

 

今回の記事はいかがでしたか?

狐につままれる、の意味や語源の由来、使い方・例文などについてご紹介しました。

 

狐は、童話なんかでもたびたび登場する程化ける動物として知られていますが…

そう信じられるようになったのは、一般的に知られている中国の伝説以外にも実は諸説あるようです💡

 

狐はもともと頭が良いので、

・人間が仕掛けた罠を見抜き、上手に食べ物だけをさらっていくという習性から来ているという説

・狐の足には特殊な臭いを発する小さな穴があり、それを嗅いだ者を狂わせるから

などといった説があります。

 

狐の習性や軽やかな身のこなしなどといった要素からも人間の手ではなかなか簡単には捕まえられない動物であることから、化けると言われたり妖怪扱いされてきたのかもしれませんね。

 

ちなみに、狐は女性に化けて狸は男性に化けると言われますが顔立ちからそう言われるようになったのかもしれません。

以上、参考になれば幸いです(´ω`)

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