どんな副作用がある?葛根湯との違い
漢方は、自然由来の薬ですがそれでも自然なものだから誰にでも合うというわけではなく人によって体質も違うので少なからず副作用が起きることがあります💧
医師のアドバイスや処方通りに従って適切に服用する分には、副作用の心配も少ないはずですが過剰摂取には特に気を付けましょう。
桔梗湯は特に服用期間が長くなるにつれ、甘草を摂り過ぎると血圧が上がったりむくみが起きやすくなると言われています。
その他には、倦怠感や手足の痺れや震え、低カリウム血症などが稀に起きる場合も。
短期間で服用する分には問題ないかもしれませんが、自己判断で長く服用しないようにしたいですね。
ちなみにですが、桔梗湯と同じようによく使われる漢方で葛根湯がありますがその違いは使う目的です(´・ω・)
葛根湯のほうがよく知られていると思いますが、これは主に風邪の症状の改善に効くとされています💡
一方、桔梗湯は風邪というより喉の症状の改善に役立つので風邪でも喉の症状があまりないのであれば葛根湯を飲むほうが良いでしょう。
逆に、風邪でも他の症状より特に喉が辛いという時は桔梗湯のほうが良いでしょう。
飲み合わせに関してですが、それぞれを一緒に同時に飲んでも良いと言われています。
最後のページでは、効果的な飲み方についてご紹介します。
コメント