カラスノエンドウの由来は?種子の運ばれ方の特徴・若い葉や豆の食べ方

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特徴・種子の運ばれ方

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カラスノエンドウは、花は発色の良い明るい紫色で蝶々のような形、1.5cm前後の長さ

 

葉は、羽のような形で一組10枚前後になるのが特徴で花の時期が終わると実をつけます。

若い実は、新鮮な緑色で食べられますが成熟するにつれて黒っぽくなっていきます。

 

一般的に実のほうが食用として食べられますが、若いものであればも食べられるようですね。

花の受粉には、主に虫に受粉を手伝ってもらう「虫媒花」と風の力を借りて自然に受粉する「風媒花」がありますね。

 

ソラマメ属の植物は、虫媒花でも風媒花でもなく自動受粉するタイプのたくましい植物。

 

カラスノエンドウは、「自動散布」と呼ばれ種子を自動的に捲くタイプの植物になります。

 

豆は本来は緑色をしていますが、熟すと黒っぽくなり破裂して種子が吹き飛ぶようになっています。

吹き飛ぶ時は、パチンと弾けるような音を出しながら破裂して吹き飛ぶのが特徴。

 

最後のページでは、手に入れたカラスノエンドウを調理して食べる方法についてご紹介します。

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