乾燥剤の正しい捨て方!種類・再利用する方法と誤食した時の対処法

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捨て方・気を付けたい発火の可能性

 

基本的には、どの乾燥剤も安全性が高いので発火の危険性は少ないですが捨て方によっては発火する可能性はあります💡

 

一般的に、発火する可能性が高いと言われているのが「生石灰」を含む乾燥剤で海苔やおせんべいなどのパッケージの中に入っていることが多いものですね。

 

乾燥した状態であれば発熱することもまずないはずですが、ほんの少量でも水がかかると発熱することがあります。

これは生石灰が水分に反応して消石灰になり、この際熱を発するからです。

 

以前、たまたま見たテレビ番組だったかニュースの中で乾燥剤がどうやって発火するのかについての実験をやっていました👀

 

リポーターの方が、ゴミ箱にまず乾燥剤を入れその後で紙コップの中にほんの少し残ったお茶をそのままごみ箱に捨てたところ火が出たというものでした🔥

その時は、あんなほんの少しの水分でこんなに火が出るのか…

と驚き、それからは乾燥剤を捨てる時には生ごみなどと一緒にして捨てないようにするなど気を付けるようになりました(^^;)

 

普通であれば、発熱することはあってもその近くに可燃物がないと発火することは稀ですがそれでもその可能性はゼロではないので気を付けたいものです。

 

また、発熱時に触ると火傷することもあるので水分を含むものと一緒にしないようにしましょう💡

 

もしも万が一濡らしてしまったら可燃性のものを傍に置かないようにし、冷めるまで待ってから捨てると安心です。

いくつかあればそれをまとめて乾いたビニール袋などに入れて捨てると良いですね。

 

通常は燃えるごみで良いと思いますが、それぞれの自治体のルールをよく確認してから捨てるようにしましょう。

もし間違ってうっかり誤食してしまった場合も、対処法を覚えておくと安心です。

 

最後のページでは、誤食してしまった時の対処法についてもご紹介していきます。

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