うぶ毛やヒゲなどを処理する為に使っている・使ったことがあるという人は多いとカミソリですが、使い方を間違えるとカミソリ負けを起こしてしまうことがあります。
カミソリ負けは、カミソリを使ったことで皮膚が弱くなり痛みや痒み、酷い時は発疹が出ることがあります。
せっかく毛のない滑らかな肌になったのに…カミソリ負けを起こして肌が傷んでしまったら大変です。
そこで今回は、
・カミソリ負けを起こさない対処法と治し方
・気をつけたい色素沈着
などについてまとめています。
カミソリ負けの原因は雑菌と剃り方
カミソリ負けとは、毛を剃った後に皮膚が炎症を起こしてしまいヒリヒリとした痛みや赤み、湿疹など肌トラブルが発生します。
通常は数日程度で治ることが多いのですが、毎日剃る場合は治るどころか症状が悪化してしまうことも。
それが炎症を起こしてニキビのような吹き出物になったり、化膿して傷になることがあります。
男性でも女性でもカミソリ負けすることはありますが、体の中でも皮膚の薄い部分が特に負けやすく、一度カミソリ負けした部分は敏感になっている為繰り返し炎症を起こしてしまいます。
▶原因
主な原因としては
・カミソリの刃が錆びているなど刃が不衛生な状態
・剃り方が間違っている
・皮膚の保護が不十分
などが挙げられます。
カミソリを使った時に出来た小さな傷から細菌が入り込み、そこから炎症を引き起こしてしまうことは多いです。
多くの人がやってしまいがちな逆さ剃りもよくありません。
毛の流れと逆に剃ってしまうことで肌への負担が大きくなってしまいます。
シェービングジェルやクリームを使わない・少ないのもまたNGです。
カミソリ負けを起こす場合、これらのいずれか、もしくは全部の原因が当てはまることがあります。
次のページでは、肌を傷つけない対処法についてご紹介します。
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