書初めとは、新しい年が始まった年始に初めて筆を使って字を書く行事のこと💡
小学校では中学年にあたる3年生ぐらいから授業でも行わるようになり、冬休みの宿題として出されることも学校によってはあります。
そんな書初めですが、小学校で使うにはどんな筆を選ぶべきなんでしょうか❓
サイズも毛質も色々とありますし…迷ってしまう人も居るかと思います。
そこで今回は、
・小学生の書初めの筆のサイズや選び方
・筆のほぐし方
などについてご紹介したいと思います。
小学生の書初めの筆のサイズ
書道と書初めの違いについてですが、まず筆の太さと紙の長さが違うこと💡
書道の方が筆は細かく書けるように細く、書初めの方はしっかりと太い字が書けるように筆も太めになっています。
そして、書道の場合縦に長方形になった紙に字を書いていくわけですが、書初めの場合幅が狭く縦がかなり長くなっています。
その為、それ専用の筆と下敷きが必要になってきます(‘ω’)ノ
書初めの筆に関してはサイズはメーカーによっても様々あるので、一体何号を買えば良いのか迷う人も多いと思いかと。
一般的には、
・小学校低学年から中学年までは7号サイズのもの
・高学年になると6号サイズのもの
が使われます。
書初めを始めるのが大体小学校3年生くらいになってからが多いので、少し太目で持ちやすい7号の筆を初めに買う人が多いようです。
サイズが決まったら、筆に使われる毛質にも色々なものがあるので慎重に選んでいきましょう‼
次のページでは、筆の選び方と毛質についてご紹介します。
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